----- 我々の祖先が目指したもの -----
◆大東亜会議「大東亜共同宣言」1943年11月6日
=======================
「大東亜共同宣言」の存在は戦後意図的に隠されてきた。
属国日本では教科書もマスコミも伝えない。
大東亜戦争の『真の原因』を知られては不都合な我欲主義勢力は
己の悪事を正当化し、日本を悪者にしてきた。
「彼ら」にとり決して知られては困る歴史の真実、この大東亜共同宣言を、
焚書図書から見てゆきます。
今なお、彼らは歴史の真実が暴かれる事を恐れています。
以下、国立国会図書館の資料より
つづき2ページ以降は国会図書館HPでお読みください。
大東亜会議の調書はコチラから↓
https://www.jacar.archives.go.jp/acv/contents/pub/pdf/B02/B02032957900.ba0168a.a-1211.00000167.pdf
---現代語---
【大東亜会議共同宣言】昭和18(1943)年11月6日
(現代語)
世界各国が、民族毎に自分たちの土地を持ち、お互いにたすけあって、ともに国家として発展し、みんなで明るく楽しみをともにするためには、まず世界平和の確立がその根本です。
けれども米英は、自国の繁栄のためには、他国や他の民族を無理矢理押さえつけ、とくに東亜諸国に対しては飽くなき侵略と搾取を行い、東亜諸国の人々を奴隷するという野望をむきだしにし、ついには東亜諸国の安定そのものを覆(くつがえ)そうとしています。
つまり、東亜諸国の戦争の原因は、そこにその本質があるのです。
そこで東亜の各国は、手を取り合って大東亜戦争を戦い抜き、東亜諸国を米英の押さえつけから解放し、その自存自衞をまっとうするために、次の綱領にもとづいて、大東亜を建設して世界の平和の確立に寄与します。
1 東亜諸国は、協同して東亜の安定を確保し、同義に基づく共存共栄の秩序を建設します。
2 東亜諸国は、相互に自主独立を尊重し、互いに助け合い、東亜諸国の親睦を確立します。
3 東亜諸国は、相互にその伝統を尊重し、各民族の創造性を伸ばし、東亜諸国それぞれの文化を高めあいます。
4 東亜諸国は、互いに緊密に連携することで、それぞれの国家の経済の発展を遂げるとともに、東亜諸国の繁栄を推進します。
5 東亜諸国は、世界各国との交流を深め、人種差別を撤廃し、互いによく文化を交流し、すすんで資源を解放して、世界の発展に貢献していきます。
=====================