政府が強行しているグローバル政策とは?
(参考にした動画:「日本の未来を考える勉強会」施 光恒氏)
グローバリズムと共産主義は同根です。
真っ当な保守は、グローバル政策に反対の立場をとります。
グローバリズムとは、多国籍企業中心主義
多国籍企業による収奪主義
庶民を経済奴隷にすることで
世界のごく一握りの我欲主義者にお金が流れる仕組みを造る。
例)移民政策とは低賃金政策 ※「少子化」は詭弁!
日本人を社会的弱者にして婚姻率低下
→少子化
→日本民族消滅
国際資本家の傀儡である政治家は、国民を騙す為「移民」という言葉は使わない
■格差社会を作為的につくる
●アメリカの例
・大企業CEOの給料は社員平均賃金の312倍(産経新聞2018年9月12日)
・大学学費の高騰:卒業生の3分の1がローンを抱える
●日本:国民の賃金を下げ、一人当たりの仕事量を増やして酷使
株の配当金6倍に増やした(株主の多くは外資)
デフレは「外資に日本経済を乗っ取らせる為に、意図的に行った」馬渕睦夫氏
グローバル化を推進したい我欲主義勢力は、●情報戦略としての「グローバル化」
その本質(国際資本家による日本の富、収奪)を大衆に気付かせないよう
情報戦を展開します。
一般大衆に対しては
「国境線を取り払い、人、モノ、サービス、カネの移動が自由になり、経済を活発化させましょう♪」
とりわけ資本(カネ)の国際移動が自由にすることが大きな影響力を持つ
●まやかし用語「新自由主義」
多国籍投資家や多国籍企業の利益【優先】>国民の生活、命、安全【軽視】
・現在のグローバル化の背後にある思想
・80年代のサッチャー、レーガンから。
・90年代に入ると大部分の先進国で主流の思想に。
・「政府部門の縮小や市場競争の導入によって経済社会の効率化や活性化を目指す
一連の理論や運動の総称」
・三つの柱
1,「世界に開かれた経済」:貿易や投資、人の移動を自由化すべき(移民)
2,「規制緩和」:政府による規制は最小限に抑えるべき
3,「小さな政府」:政府の支出はなるべく減らすべき
・90年代後半以降の「グローバル化」
目的(人間)と手段(経済)の転倒
・日本国民の生活<多国籍企業の儲け
・多国籍企業が日本の富を吸い上げ易くする為にグローバル市場を整える。
→新自由主義の世界的流行が要因
→国内制度や規制、商慣習を(国民生活を無視して)改悪するのが良い
とする狡猾な策謀
■「資本の国際的移動」の悪影響
・各国の企業や資本(お金)を世界中で移動させるようにした。
・多国籍企業や多国籍投資家は、出来るだけ稼ぎやすい国を好む
―企業は、稼ぎやすい国に会社や工場を移転させる。
―投資家は、稼ぎやすい所にお金を動かす
・各国政府は…
―外国からの企業や投資(お金)を引きつけたい
―自国の企業が国外に出て行ってしまうことを防止したい
●政府とグローバルな国際投資家、企業との力関係が逆転
・グローバルな投資家や企業は、政府を脅し、要求を呑ませることが出来るようになった。
例)
(`.∀´)イヒッ「法人税を下げなければ、海外に出ていくぞ~」
ヾ(▼ヘ▼)オイコラ!「人件費を下げる政策をしなければ、日本へ投資してやらないぞ」
→結果
国の経済政策は、国益に反しても、グローバル資本に極めて有利な政策にした
・企業や投資家にウケる政策しか取らなくなる。
・グローバルな企業や投資家には有利に、各国の一般庶民には不利に
↓
法人税を下げ、その穴を埋める為に、消費税を上げる
人件費を下げる
非正規社員を増やす
外国人労働者を増やす
政府の詭弁 アメリカの傀儡政治家は、国民には嘘をつく
■各国の経済政策の一律化
●税制改革
法人税(外資の株主が牛耳る企業からとる税金)の引き下げ、
高額所得者の所得税の引き下げ、
→消費税の引き上げ
●労働者の権利を削る(安いコストで人を雇えるようにする)
・賃金を抑える、正社員ではなく低コストの非正規社員を雇いやすくした
・労働者の権利の削減
(クビにしやすくする、残業代を払わなくて良いようにする)
●規制緩和、民営化
例えば郵政民営化とは、国民の財産を米国の私物化にするという意味
・不況でも稼ぎやすい分野(医療、農業(食糧)、エネルギー、教育など)にも
彼らが入り込める様にする。
・農協や簡易保険、各種圧力団体(医師会など)を解体し、富を搾取
●福祉や公共事業の削減(税金を安くする、企業の負担を減らす)
●自由貿易の推進
・産業政策、保護主義的政策の禁止、
国際的に見て弱い国内産業部門の再編、淘汰
→民主主義の消滅
→更に、格差拡大へ。
経済力の政治権力の変換という悪循環も
→多国籍企業中心主義という本性を隠した名称・グローバリズム
政府とグローバルな投資家や企業との力関係が逆転している為
彼らにウケる政策を取ったり
グローバルな企業や投資家には有利で、
一般庶民には不利な政策がとられ続けている。
この国難を打破し、本来の日本を取り戻しましょう!
是非ご研究ください↓