この過去記事に記したお話の桜の木を家庭に例えると、幹は親になります。

親って有難いですね(*^^*)

■家庭のたいせつさ
細胞が結集して人体各器官が形成されているように、 世界であろうと国家であろうと 結局は家庭の集合体によって形成されています。 個人の集合によって世界は形成されているという表現も 出来ないことはないのですが
個人では未完成であり、夫婦となって子供を生み、親として責任を果たして
初めて、親なる神さまと一つになれます。

もし夫婦や子供との絆が形成されなければ 一代で終わることになり、神さまの永遠性を維持できません。 神の完全性、調和性、永遠性の三要素が全て揃うには、 最低でもしあわせな家庭を築くことがたいせつです。

家庭の数が増えれば氏族が形成され、 更に増えれば村ができ、町ができ、 更に増えれば社会、国家、世界となります。 個人から家庭への変化は未完成から完成への移行を意味しますが、 それ以上の版図の広がりは完成した家庭の別名を生み出します。 氏族は家庭の範囲を広げたものであり、国家も世界も家庭の版図を広げたものです。 全ての社会の基本単位はどこまでも家庭に帰結すると断言できます。 家庭のあり方、家庭の質、家庭の哲学が社会を決定します。 結局、幸せな家庭を作ることが全ての根幹となりますが、 では、立派な家庭を作るための努力はどうなさるべきでしょうか。 まず、人間個人としての哲学が求められます。 助け合い主義は大家族の連帯を軸とした国家の金型づくりに挑戦中です。 食糧危機に備え自給自足体制を整えています。
日本は神国なり