大好きな日本が世界に貢献できる「人格大国」となることを願って!
昨日のつづきを書きます。
日本が主権回復したとされる「サンフランシスコ講和条約」に署名した同じ日の午後5時、日米安保条約が署名された経緯について前回書きました。
日本はこのアメリカの身勝手に対し、独立ムードから一転し
『不快』に思ったのです。
(アリソンは後に「対日秘密洗脳工作」の総責任者となる)
と言ったのです。
おそらく近い認識をアメリカ政府は共通して持っていたでしょう。
我欲覇権主義国家・アメリカはそれを明確に認識しながらも、日本に対する良心の呵責は欠片もないことが分かります。
では具体的に内容を見てみましょう。
「安保条約は、日本がアメリカにお願いして、守って頂いている」というマヤカシです。
日本を永久に占領し続けたいアメリカが書いたのです。
現在、米海兵隊が2020年3月に立てた米中覇権戦争の戦略「デザイン2030」では、戦場は日本、日本だけを犠牲にする戦略となっています。
今日本が抱える国難の原点は「日本が主権回復した」とされる日にあったとも言えます。
私たち日本国民は、先ず何を以て主権回復すればよいでしょう?
知情意の、先ずは知的改革に挑戦しませんか!