さくら子

日本(ひのもと) さくら子です。 国難を乗り越え、美しい日本を取り戻す「モデル都市建設」に挑戦中です(*^_^*)v (アメブロでアカウント削除(BAN)によりこちらにお引越ししました(^-^)♪ )

カテゴリ: ◆愛情主義~日本、大好き

(再投稿します)
アメリカを牛耳る勢力の悪辣さを指摘していたカダフィ大佐が生前日本に対し

広島、長崎に原爆を落とした米軍を日本に駐在させていることを嘆き

「あなた方はなぜ、自分たちの祖父たちを殺したアメリカと仲良くできるのか。」

と言っておられました。

これは素晴らしい日本の国民性もあるのですが、
アメリカが戦後日本人に仕掛けていた転覆(=工作用語)(国家破壊工作)というのがあります。

 

国際金融資本が人工的に造った「ソ連」の元KGB役員が40年ほど前

ロサンゼルスで行った講義(1983年)です。

----- ----- ざっくり要点(一部) ----- -----

スパイの表の顔は

留学生、外交官、俳優、アーティスト、ジャーナリストなど…です。

スパイが行っている8割以上は、「転覆(国家破壊工作)」です。

■例えば、日本を例に挙げると(2:06-)

以前、日本は閉鎖的な社会でした。(鎖国)

外国船が日本に入港すると、日本の武士は礼儀正しく言います。

    ・・・「失せろ」

もしアメリカのセールスマンが日本の港に行っても

「素晴らしい掃除機を持ってきました。ローンも組める」

と売り込むと

「要らぬ。お帰りなさい。」と言われるでしょう。

もし立ち去らねば、斬ります。

日本文化、思想、伝統、価値観を護る為に

日本を(外国の汚れによって)転覆させるわけにはいかない。

国境が閉鎖されているのです。

そこで… 

最も賢い戦術とは「一切、戦わずして敵国のあらゆる価値観を転覆させること」

です。

(日本人の)頭をポンコツにして敵(米国)を敵と認識できなくさせる迄ね。

「自国の文明や政府よりも敵国の方が良い、望ましい」

と認識させる迄です。

「死ぬよりマシだろう」

これが「転覆」の最終ステージであり、究極目標です。

「銃弾を一発も使わずに敵に勝つ」

これが出来れば(日本の)転覆は成功です。

これが基本的な「転覆」の概念です。

「転覆(国家破壊工作)」の第一段階、それは「堕落」

社会を堕落させるには15~20年かかります。

何故か?

これが一世代を教育するのに要する時間だからです。

勉強、外見、思想、人格を形成するのに要する時間です。

  宗教

  教育

  社会生活

  権力構造

  労働者支配

  法と秩序

…この六つの分野を「転覆」の為に利用する。

具体的にどうしたか?

~~~ 詳しくは動画をご覧くださいm(_ _*)m

【ご参考】対日心理戦戦略計画<暗号名:パネルDジャパン>

日本人への改造計画

「日本は悪い国、アメリカは正義の国だ」

と日本国民を洗脳するのに成功


1951(昭和26)年11月から、トルーマン大統領指令による「パネルDジャパン」という対日心理戦が実施された。
日本のあらゆるメディアを使って、反米感情を抑える事を目的にした、洗脳的情報操作である。

ジョンMアリソン駐日大使を委員長に、映画・テレビ・ラジオ・出版等メディア制作の補助金の名目で約180億円の予算が投入され、PSB(心理戦略評議委員会)がその任務を担当した。


アメリカに憧れ、尊敬している日本人は、まんまと…


出・アメリカしましょう。
日本はアメリカ中国を捨てました


パール判事 
パール判事が言われた通り、アメリカは自分達の悪辣な行為を正当化するには日本に全ての責任を転嫁し、日本人に罪悪感を深く植え付ける必要がありました。
その為にGHQが行った姑息な占領政策の一つ、それは連合国側にとり不都合な真実を隠す等の目的で、日本の書籍に綴られた真実を『焚書』しなければならなかったのです。
GHQが焚書した貴重な日本の書籍 7769冊
焚書 没収指定図書

これについて西尾幹二先生が過去200回ほど動画で解説して下さいました。
GHQ焚書図書開封 第一回 ABCD包囲網の悪辣性と対米開戦の必然性

ABCD包囲網について日本側は、全て知り抜いていた。

相手の兵力までも細かく。

大切な点は、この対日包囲網が持っている手強さと、強固さと、

それが持つ恐ろしさを日本政府は知っていたという事です。

この包囲網が如何に堅牢としたものであるかを百も承知しておりながら、

日本人は実に悠然と構えていました。

 

当時、日本側に怯えがありません。

「四つに組んで堂々と戦うぞ!」という覚悟があります。

しかも余り興奮もしていない。

 

この本は昭和18年(1943年)に出ているのですから

戦争たけなわでした。

しかも当時の包囲網の実態を、軍事力や配列など全てつぶさに調べていました。

よく観ていた。リアリズムなのです。

敵を見くびっていません。

全く正反対です、傲慢にやっているのではないのです。

「勝てないと分かっている戦争に、自暴自棄になって飛び込んで行っている」
わけではないのです。

そのどちらでも無い事が、この文面から伝わってきます。 

合理的で、戦略的で、現実的な目で書かれているのです。

 

それでいて、事柄の困難さをよく見抜きながら「遣らざるを得ない」と言っているのです。

 

この時の心の強さは謎であります。

しかしそれは歴史の現実として、

私たちの過去にあった事実として動かないのであります。

これを軍国主義であるとか、私たちの犯罪の歴史だという事は、微塵も私は考えておりません。


歴史は、起こるべくして起こった必然の流れの道を歩んで滔々とここへ来た。


以下、GHQ焚書図書から、ABCD包囲網について

「米英挑戦の真相」大東亜戦争調査会研究報告書(発行1943年6月1日)

米英挑戦の真相

 「対日包囲網の悪辣性」259頁より

■国立国会図書館

https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1459212
上の動画で西尾幹二先生が読み上げて下さっています。(45:10-)

焚書図書 1焚書図書2焚書図書3

(以下、文字おこし)

米国が日露戦争直後より今次開戦直前に至るまで、或いは排斥、或いは圧迫、果ては弾圧など、我が国に加えた侮辱と非礼とは、世界四千年の国交史に稀なるものであり、また英国が明治維新前後より日清戦争まで、そしてワシントン会議より今次開戦直前まで我が国に対してとった態度も、これまた米国と何れか鳥の雌雄を知らんやの類で、ただ米国の如き暗愚下劣なる露出症的態度でなかったというに止まる。過去幾多の英米の対日外交振りを見れば、その内容の暴慢なるは勿論、その態度や傲岸、その言辞や横柄、なすところは悪辣非道筆舌を以て形容し難きものがあり、顧みて、よくもわれわれの先輩はこれを堪忍して来たものだと、その自重の裏に潜む萬斛(ばんこく)の血涙を、そぞろに偲ばざるを得ない程である。

 

かかる米英の対日非礼史、侮日史は他の分冊に譲って、ここには単に軍事上から、この対日包囲陣の持つ戦略的敵性を指摘するに止めよう。これほどの悪辣なる戦略は、歴史上未だかつてなかったと敢えて断定して憚らないのである。

 (この言葉の背後にある事情は本全体を参考にしてください)

彼等が我が国を軍事的に包囲するに先立って、我が国をまづ外交的に孤立無援にしてしまおうと企図したこと、この外交包囲にも満足せず、更に我が国の窮乏、衰微を策して、我が国に対する卑劣な経済圧迫をつづけ、我が国をして経済的孤立に導かんとしたことは、前に記した通りである。彼等は日本民族の移民を完全に排斥し、我が国製品の輸入や、彼等の日本への輸出品をば、彼等の本国と属領とから、意の如く制限したのみならず、他民族の国からまでも日本排斥を策し、謀略を以てこれを実行せしめた。即ち我が国を完全に“はねのけもの”にして貧乏人にしてしまおうという策で、この排日、侮日は、ついに悪辣なる経済包囲、経済封鎖という目的のために手段を選ばざる結果を招来した。

彼等の企図したところは、

我が国を丸裸にし、丸腰にした上で軍事包囲をして我が国を袋叩きにしようとしたのである。

就中(なかんづく)我が国への油道の切断こそ、その悪辣性の最なるものであった。油道を切断して我が国の艦船、飛行機、機械化部隊が動かなくなれば、我が国を刃に血ぬらずして武装解除し、少なくとも我が国の軍備をして、日本国産の油で維持し得る程度にまで制限したのと同様である。こうしておいて、我が国を袋叩きにして打ちのめそうとしたのである。譬えを以ていうならば、ギャングの親玉がその配下を語らって、善良なる一人の少年を取り巻いて袋叩きの気勢を示しつつ、侮辱、罵言し、難題を吹きかけ、聴かねば打ちのめすぞという構えの姿勢、それがこの対日包囲陣であったのだ。

 

開戦前の包囲陣は包囲陣に非ずして攻囲陣であったことは前述の通りである。凡そ何れの国に於いても、自国防衛のため必要なる防備をなすのは当然のことであり、勿論仮想敵国との交戦の場合を十分に考慮のうちに入れるのも当然のことであるが、それは内容に於いても、外観的にも、守勢的であるべき筈である。袋叩き的構えたる攻勢包囲陣を作って挑戦し、相手をして起たざるを得ざらしめ、起てばこれを袋叩きにして打ちのめそうというような戦略は、世界史上未だ見ざる悪辣なる戦略だと断言することができる。

 

我が国史を見ても、世界史を見ても、戦端を開いた後、敵の城塞を攻囲し、糧道、水道を絶ち切って攻め立てることは、戦闘の常則であり、別に不思議はないが、開戦前から、敵を包囲し、その糧道及び水道と同様である油道その他軍需資源の道を絶ち切り、袋叩きの攻勢的構えをなし、これを以て傲慢無礼極まりなき外交折衝の後拠とした例は、古来ただ大東亜戦争開戦前の米英中心の対日軍事包囲陣あるのみである。

 

かかる悪辣性の包囲陣である。いわば挑戦そのものであったのだ。起たざれば我が国は自滅するか、袋叩きにされて落命するか、であったのだ。俄然、我が国がその自立自衛のために立ったのは、いわば当然の帰結であったのだ。 
----- ----- (文字おこし、ココ迄) ----- ----- 



今日はちょっと複雑ですが重要なお話になります。
こちらの赤い矢印↓「食」による米国の支配戦略(=常套手段)についてです。
外資が最も仕事をしやすい国にダボス
(出典:動画 内閣府大臣官房政府広報室 黄色文字が安倍氏の発言内容
 https://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg9209.html )

イラクに対するアメリカの犯罪行為と、日本のアメリカによる食料支配は一部重なります。イラクを知る事は、今の日本にとって重要だと考えます。
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(一昨日迄ネットで見られた動画が消えた為、その内容も参考にしました)

かつてイラクのフセイン大統領は石油決済を米ドルからユーロに換えた為、アメリカ様を怒らせました。

しかしそれ以前からアメリカは、イラクの良質な石油を分捕る計画を着々と進めていた(▼ヘ▼メ)。

アメリカは石油が足りないんだ
アメリカは悪事を行う際、いつも正義面します。
2004年イラクのフセイン大統領を捕らえ「戦争責任を取らせるのだ」と裁判にかけて有罪にし、異例の速さで死刑にした。

アメリカにとり疚しい悪事を掴んでいたフセインに対し、不当な裁判による判決を下してからたった4日で処刑をしました。

アメリカはよほど焦っていたのでしょうか。

このフセインが掴んだアメリカの悪事
実は、今の日本アメリカによって脅かされて水面下で食の支配(=侵略)が進んでいる状態と重なります。
日本が国難を脱する上でアメリカの犯罪歴を確認する事は重要だと思います。

アメリカがイラクの石油を強奪する為に行った暴力は以下の通り

(1)作為的にイラクを飢餓に追い込む為「食料自給率を下げろ」
(2)イラクに経済制裁し(国連)、飢餓を『つくる』
(3)そこへ救世主のように「人道支援」と称し、
   残酷な石油強奪の『石油、食糧交換プログラム』を押し付けた

(4)フセインが石油決済を米ドルからユーロに換え、アメリカは逆切れ
(5)アメリカのイラク侵攻→石油決済をドルに戻す
(6)フセイン処刑(正義のアメリカ様が、独裁者を成敗???)
日本に於ける食の支配はGHQ占領政策でも、また今もやっています。

アメリカは現代もアーミテージが強要してきましたね。
穀物は武器だ

 ではイラクに行った事とは…

┃世界が絶賛した「夢の人道プログラム」

1996年、イラクはアメリカの策略通り深刻な飢餓が襲った。
当時のイラク国民の6割が食料にありつけない。

あばらのクッキリと浮き出た子供達が街に溢れ、親達は飢えに苦しみながら、子供に自分のご飯を分け与える。

 

そこへアメリカや石油メジャーらと結託した国連が、救いの手を直ぐに差し伸べた。が、しかし
彼らは『条件』をつきつけたのです。それが『石油、食糧交換プログラム』

彼らの描いた石油強奪シナリオは、イラクの人々の掛け替えの無い財産である石油を差し出せ。さもなくば食料は渡さないというもの。

このプログラムは世界中のメディアが「困窮するイラク国民を救う夢の人道プログラム」だと絶賛した。

後にアナン事務総長と国連はノーベル賞迄受賞した。

しかし実態は、そんなメディアの印象操作とは逆に、明らかに不当な取引だった。

イラクの石油の質は世界トップクラスであり、世界中の石油会社が喉から手が出る程欲しがる。それを市場価格よりも安く設定し、二束三文の価値で巻き上げた。
その一方で“支援物資”は酷かった。

食糧の量が圧倒的に足りない。それだけではない。 

ロンドン大学の経済学者ポール・ボルカーは、イラクに届いた支援物資をこの様に評している。

「到底、人間の食べるものではない・・・。」

明らかに廃棄するべき様な、腐って悪臭がする“犬の餌”だったと報告されている。

日本のGHQ政策とソックリですね。

更にイラクへ国連が差し出した医薬品は、期限切れとなっているモノも多く、

よって重大な障害を残すようなモノもあった。 

イラク人の医者は、目の前で刻一刻と病で命を奪われていく子供達を

期限切れの薬の山を目の前にしながら、屈辱を噛みしめ見殺しにするしかなかった。


世界に向け国連はイラク国民を救うポーズをとりながら、
意図的に家畜の餌のような物資や、産業廃棄物のような医薬品しか送らない。

つまりこの『夢の人道支援プログラム』の実態

クズと引き換えに、世界で最も質の良いと言われる

イラクの石油を巻き上げた。


この詐欺組織は更に悪どい。

『飢餓』と同時に、『貧困』に追い込んだ。
それが対イラク「経済制裁」
国連によって仕組まれた経済制裁

それが…1990年から課された経済制裁(通称・UNSCR661)。

つまり・・・

イラクが偶々弱っていたから、そこに付け込んで石油の強奪行為を行ったのではないのです。

石油という豊富な資源を持つ国である事に最初から目を付けて
策謀を巡らせ、作為的に『飢え&貧困』にさせて、国を弱らせ

藁にもすがりたいところ迄痛め付けた後で、

イラクのその鼻先に、『石油、食糧交換プログラム』をぶら提げた

 

この様にして国連と、それに繋が国際石油メジャーへ利益誘導する。

これこそが、国際連合の真の姿です。

 

そしてこれらの計画が成功出来たのは
国連のトップが、自ら主導し、更には
国際石油メジャーなど利権組織と繋げる為に暗躍した。
アメリカの国際石油メジャー。イギリスの投資会社。石油利権をファミリービジネスとするクリントン家とブッシュ家。世界各国の要人。欧米のコンサルタント会社等々…。
こうした我欲主義の面々が結託し
フセインを『独裁者を裁く』と情報戦で世界を騙した。


日本はこの背後に暗躍している我欲勢力の言いなりです。その末路は・・・

(つづく)

長渕剛、外国人に土地売らないで


長渕剛「土地を外国人に売らないで!」
●北海道(1:14-
「僕は北海道が大好きです!何故ならば
空が高いし、青いし、空気が綺麗だし。水も豊かだし、人間も優しいし、僕は大好きです!」
この北海道という街は、その昔、開拓民たちが一生懸命に開拓した街だ。
お願いだから、この自然に満ち満ちたこの土地を、外国人に売らないでほしい」
歳を一つずつ重ねていった、老いていく私たち人間は、
歳に抗って、そしてお金にまみれないで。
心を一つにして、今こそ
僕たちの先人たちが築いてきた、共有する心や、和合する心や
そういう日本人の美しい気持ち、それを大事にして
又ここから5年、10年、15年、100年と、一緒にやっていこう!!」
●香川県(4:27-
「きょうは、たくさんの国旗が左右に揺れた。本当に綺麗です…
だからね、これ以上外国人に土地を売らないでほしい!
僕たちの生きているこの日本、僕たちの敬愛するこの国は今おかしいです。
みんな気づいてるよね?」
「僕は政治家じゃないから、政治のことはよく分からないけど。
だけど“おかしい”ってことだけは感じることができる。
マスコミに流されないで、人に流されないで。
僕も、君たちも、自分の感性を信じて。
正しいことは一つしかありません。
もう一度、僕たちは立ち上がるんだ!僕もまだまだ頑張るから、一緒に立ち上がろう。
いいね?」

~~~ 歌:長渕剛 ~~~
●CLOSE YOUR EYES 


● 愛おしき死者たちよ(歌詞入)-『知覧特攻平和会館~永遠の0』


長渕剛 神風特攻隊
長渕剛、外国人に土地売らないで ぼかし 05




十年間ほど伊藤貫氏の講演や論文等に傾注する中、
彼の愛国心から迸り出る訴え、日本の我々に一番訴えたい事は何だろうか?
と考えてみました。
それは、おそらく「哲学(神)と国家の独立」ではないかと思います。
一部ですが、纏めました。
(参考:表現者クライテリオン 伊藤貫氏の論文や講演ほか)
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プラトン、ソクラテス、アリストテレス、アインシュタイン、デカルトらは、
論理的に深めてゆくと、宗教の枠を超えた根源的な意味で
永遠普遍の崇高なる神の存在、その価値を認める。
神の真意を人間は悟り、目指さなければいけない。
ところが
この神を除外し、人間中心主義(我欲)となった人間達が、植民地主義などに走ってしまった。

人間、或いは国家にとって、最も重要な事は哲学宗教です。
それは何故か?

人間には生きる上で重要な2つのMがある。

MEANINGと、MISSIONです。

(1)MEANING  私の存在の意味は何か?

(2)MISSION   私の存在意義を達成する使命感

この答えを人間に与えてくれるのは哲学、或いは宗教だけであるからです。

私達は我欲的な邪悪さの影響を一切受け入れない『真の独立』を果たした

質の高い価値規範を維持しなければならない。また
そうした徳のある生活を営む国づくりが重要である。
目に見える経済規模軍事規模は、良き国造りとは本質的には関係ない。

外国に30年以上住んでいる僕が『日本の最大の弱点』だと思うのは

『哲学的』な思考の欠如。哲学的議論(=本質的価値を論じる)を

この77年間(或いは110年間)、殆どしてこなかった事。

「生きる意味は何か?!人間にとって最も重要な価値は何か?

人間は如何なる価値を実現する為に生きているのか?」

生きる意味が解ってこそ、初めて価値判断を実現する為にどうするかの議論が出来る。

これが解って初めて、生きている事の使命感や任務が解る。

戦後の日本人は「生きる意味」が自分自身でハッキリ定義できない。

よって、自分は何の為に生まれたのか!という使命が分からない。

この「生きる意味」「使命」についての“答え”は、

哲学や宗教からしか得られない。

社会科学をいくら勉強しても駄目なのです。


ところが愚かな事に、日本の学校教育は、

「宗教なんかは教えてはいけない」としている。

「宗教なんかを持ち出す人は、教育レベルの低い人、時代遅れの人に決まっている」と考えている。

戦後の日本社会は

「我々は合理的で理性的な人間なんだ。だから効率的な科学的な計算によって

『得か損か?』という事を判断でき
それが
人間の生きる意味になるんだ」

と思っているのです。
これは恐ろしいことです。

損得勘定ばかりをしても、人間の生きる意味や価値・責任について
答えは永遠に得られない。

僕の大学時代の頭脳明晰な親友が東大経済学で博士号をとり、イェール大学でも博士号をとった、その優秀な奴は知的には抜群の能力を示している割に

人間の生きる意味や人間の価値についての議論が全く出来ない(能力がない)のです。

これは恐ろしい事です。

「損得」や「合理的か否か」については秀でた論文を書ける彼に

「では、人間が生きる意味は何だ?」

と質問しても答えられない。

 

そういう「哲学的疑問」から逃げている人間

「損か得か」「合理的か否か」「効率的で生産性が上がる」しか論じられず、

それが人間の幸福に繋がると思い込んでいる。

しかし、それは絶対にあり得ない。

彼に「幸福とは何か?」と問うと「満足感だ」と答える。

しかし世の中にはゲスな目的を達成して満足感を抱く奴もいれば、

気高い価値判断を追窮&実行して得る満足感とは『価値』が違う。

我々が良き国造りをするには崇高な哲学を持った国民が一丸となり
『真の独立(我欲な人間中心主義の影響を受けない)』を守らねばならない。
哲学がないからアメリカという我欲主義勢力に蹂躙される。
それでは崇高な理想は維持できない。
そんな国に隷属するくらいなら、
全員戦って、死んだ方がよい。
 ↑
独立を守る目的:
崇高なる価値規範、神意にそった徳のある生活を貫く事。
この、人間にとって最も重要な国家のカタチを貫けず、
我欲主義勢力に蹂躙され、隷属、属国になるくらいなら
全員が戦って死ぬ方がよい!

■日本は、77年前に敗戦したからといって、米軍をいまだに進駐させている。
どう見ても、外務省、財務省、自衛隊には真の独立心は皆無。
→アメリカに依存し、くっ付いていれば良い。
 アメリカの我欲な株主資本主義を押し付けられても、受け入れてしまう。
 ただ追従し、国民の生活をドンドン苦しめている→国民の精神は荒む。
 重光葵と、石橋湛山以外の政治家は、米軍(占領軍)を追い出し、独立するという『当たり前』を実行する意思が皆無。

人間にとって最も大切な事は、高い価値判断を実践し、徳のある生活をする事。
この努力を、戦後の日本(=アメリカの属国)はしない。
全てアメリカに隷属し、アメリカの(資源強奪、金融支配を目的とした)戦争や、国際金融資本の経済政策に追従!するだけの生活をしてきた。
民主主義…人気取りをする政治は腐敗する

国家の在り方として最も重要な事は
目に見えるー軍事力・領土・経済規模よりも
目に見えない価値…神意にそった徳のある、精神性、崇高な生活を営む事。
        ↑
戦後の日本は、この努力は皆無。
ただアメリカの我欲主義的価値観に従属してきた。

真の独立国家となるべきだ!!!
伊藤貫氏のまとめ(一部)は、以上。
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モデル都市(国家の金型づくり)では、哲学的信念を持った若い世代で
家庭を築き、国家の金型を建設中です。
ご関心のある方はご研究ください。

この宇宙ができた理由と目的 私が生まれた意義と価値











今の世界は、大東亜戦争の時以上に深刻な状況にあるとも言えます。
体に危険なワクチンや食品添加物、戦争、飢饉、情報戦、貧困化…
そして、日本というアメリカの隠れ植民地の実態。。。
どうすればこの危機的状態から脱することが出来るでしょうか。
歴史の中に教訓があるかも知れません。
大東亜戦争の戦果 鳥居

我が国は大東亜戦争で、いったい何と闘って、何を転覆させたのでしょう?
↓こちらで武田邦彦先生が語られている、当時のイギリスを中心とした勢力
による植民地主義です。

日本の戦争こそ≪聖なる戦争≫

今同じ我欲勢力により、世界は現代版植民地支配構造が造られようとしています。
且つて我が国の特攻精神は、この勢力に対し、どのようにして打ち砕いたのでしょうか。
以前その日本について、韓国の朴鉄柱氏(韓日文化研究所)はこう語られました。

「現在の日本の自信喪失は敗戦に起因している。大東亜戦争は平和的外交交渉によって事態を打開しようと最後まで取り組んだ。

それまで日本はアジアのホープであり、誇り高き民族であった。

日本の武士道は、西欧の植民地勢力に捨て身の一撃を与えた。(略)

この捨て身の戦争が歴史を転換し、
アジア諸国民の独立をもたらした。

この意義はいくら強調しても強調しすぎることはない。

大東亜戦争で日本は敗れたというが、
負けたのはむしろイギリスをはじめとする植民地を持った欧米諸国であった。

彼らはこの戦争によって植民地をすべて失ったではないか。

日本は戦闘に敗れて戦争目的を達成した。

日本こそ勝ったのであり、 日本の戦争こそ ≪聖なる戦争≫ であった。
この輝かしい戦いをした先人の特攻精神を振り返ってみたいと思います。

(以下、4年前アメーバブログでBANされた投稿です)
アンドレ・マルロー特攻隊

当時、日本の特攻精神は、白人の魂をも揺れ動かしました

●空母「サンガモン」のパイロット、マックガン大尉
「わが艦の飛行甲板を突き抜けたあの男は、私より立派だ。
私には、あんなことはやれなかっただろう」
(デニスウォーナー著「ドキュメント神風」)
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永峰肇((1944年10月25日 」

●横須賀基地に所属する米軍の若いパイロットと元日本海軍大佐の会話(昭和26年)
日「君らは神風特別攻撃隊をどう思うか?」
米「10人の内7人は感激の涙をもって見、3人は憎しみをもって見ている」
日「君はどちらの方か?」
米「僕は7人のうちの1人です」
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●アメリカ将兵のなかで、特攻隊の攻撃を身をもって体験したり見たことのある者は異口同音に、
「真一文字に突っ込んでくる日本の特攻機を目のあたりに見ると、その意気に呑まれて、身の毛がよだった…」
(河出書房 猪口力平/中島正著「神風特別攻撃隊」)
エセックス空母

日本は建国以来一貫して愛情主義の歴史を織りなしてきました。
日本の大義ある戦いの真の強さの根底には愛情主義精神がありました。
それもあって戦後『有条件』降伏にもちこめたのだと思います。

05 八紘一宇

戦前迄、数百年続いた白人の我欲主義勢力を打ち砕いた戦いに、
日本の多くの若者達が、尊い命を捧げました。
命は、愛を完成させるために活用されてのみ、積極的な意味を持ちます。
愛の完成と直結しない死は意味がありません。

現代を見た時に人類はある意味、大東亜戦争の時以上に深刻な状況に立たされています。
この世界を救えるのは、やはり日本しかないと確信します。
当時の若者達が立ち上がったように、
もう一度、日本の若者達が立ち上がる時ではないでしょうか。

勝利の秘訣は
真実一路、誠心誠意、特攻精神です。
当時の若者達の戦いぶりを振り返ります。

━―━―━特攻隊 遺書━―━―━

黒瀬順斎 遺書

私がやらなければ日本国が大変なことになるs
冨澤幸光さん、出撃前の笑顔(23歳)
富澤幸光(ゆきみつ)海軍中尉(23歳)
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国家の為に散って行く事を最大の孝行としてお受け下さい。
私が戦死したと聞きましたら赤飯をたき、黒い着物など着ず、万歳をさけんで喜んで遺骨を迎へて下さい。
小松武(S20.2.21)
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戦死通知
戦死通知
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私は今より爆弾を抱いて、硫黄島に来襲せる敵艦に対して体当りを敢行致します。
私には、何の未練もありません。ただ国家あるのみです。
清水邦夫(S20.2.21)
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空母ランドルフに突入、左から(偵察)井貝武志上飛曹
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決戦に 征くる心や 秋の空
勝俣静逸(S19.11.23)
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バンカーヒルに突入した小川清機
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祖国よ永久に栄あれ
若桜 南の空の 雲染めて 国の嵐に 玉と砕けん
桜井幹男(S20.1.5)
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02
特攻隊と小鳥
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皇土に生れ皇土を護るはこれ大和民族の常である。
今茲に小生、特攻隊の一員として戦ふは、大和男子の当然のことである。
男と生れこれ程の本懐はむしろ常である。
廿年の修養は今日あるを以て、吾々は育てられて来たのである!
山本平造(S19.12.14)
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特攻隊員の宮川三郎「俺ホタルになって帰ってくるよ2」
特攻隊員の宮川三郎「俺ホタルになって帰ってくるよ」
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皇國一大難局に直面し、特別攻撃隊に選ばれ、栄誉此上なし。
生前の御恩に幾分なりとも報ゆるを得ば私の幸とするところなり。
身は敵艦を砕くとも魂は永久に皇國の隆昌を念じ、皆様の御多幸を祈るのみなり。
鈴木欣司(S20.5.4)
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産み育てられし祖国を護る栄ある子となれり
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春が参りました。首に巻いた純白の絹のマフラーも汗ばむ様になりました。
春だと云ひますのに、今、日本はそれどころではありません。戦ひは苛烈になるばかりです。
もう生きてお目にかかれる日はありません。
田熊克省(S20.4.16)
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石村正敏 陸軍少将

死ぬ前に笑える民族
出撃前、快心の笑みで写真におさまる第53振武隊員達。
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浜松第七航空教育隊・飛行第六二戦隊  前村 弘
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大命降下勇躍征途に就きます。
いさぎよく散る覚悟です。
何も思い残すことはありません。

よしや身は 千々に散るとも 来る春に また咲き出でん 靖国の宮
関三郎(S20.6.15)
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中根久喜中尉享年23歳
中根久喜中尉 昭和20年4月14日第六建武隊指揮官として零戦で特攻出撃戦死、享年23歳
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只今より出撃致します。実に喜び勇んで居ります。
小学校時代の遠足を思い出します。胸をわくわくさせて待って居ります。
決意とか覚悟とか云う様な、こだわりは少しもなく、本当に全員、純真無邪気です。
四宮徹(S20.4.29)
千尋の海に散るぞたのしき
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知覧は桜花満開、春の七草咲きほこり、蝶や小鳥の楽しげなるつどひ、初夏を呈してる南国の風景。
基地よ、征くものも送るものも皆命がけで活気を呈し、実に意気壮なるものがあります。
蓑島武一(S20.4.6)
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学半ばにして、学窓を去るの已むなきに至る。
我等は国家のため喜んで戦地に向かう。
我々の犠牲が何等かの意義を持つことを信じて。
上原良司(S20.5.11)
上原良司 03
上原良司
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松土茂伍長4月13日出撃、突入戦死。享年20歳
松土茂伍長4月13日出撃、突入戦死。享年20歳
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…然し地味に東亜の捨石となる覚悟なくして誰が縁の下の力持にならうか。
冷静に考へて自己の最善を地味に尽すことが最も大切なのではあるまいかと信ずる。
片山秀男(S20.4.29)
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緒方襄02 緒方襄緒方襄03
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高橋安吉  二十二歳  大空に国の鎮めと散り行かん
高橋安吉  二十二歳 
大空に国の鎮めと散り行かん大和男の八重の桜と
神風特別攻撃隊 月光隊
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歴史の蹉跌は民族の滅亡ではありません。
かならず新しい日本が訪れるはずです。
では御機嫌よう。
山口輝夫(S20.6.21)
宮内栄海軍少尉
撃墜王 西沢広義 01
永峰肇((1944年10月25日
井花敏男 沖縄戦特攻隊戦没者で最年少17歳
英霊来世-九段 唯今より出発します心爽やか大空のようです
穴澤利夫少尉(23歳)昭和20年4月12日出撃、沖縄方面洋上にて散華a
出撃直前沖縄周辺の敵艦船に突入戦死
出撃直前の[操縦]橋本清水少尉と [偵察]斉藤友治少尉。
沖縄周辺の敵艦船に突入戦死
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鳥浜トメさんと石原慎太郎氏
知覧特攻の母 鳥濱トメさんと石原慎太郎

┃日本の若者よ、日本精神を蘇らせよう!
しきしまの 大和心の をゝしさは ことある時ぞ あらはれにける
カバー画像用 特攻隊突撃の瞬間

┃歴史を指導する生き方が、未来を拓く
特攻隊に、死なないと思って志願した人は、一人もいません。
世界を我がモノにしようとする悪の勢力を挫く為に
一粒の麦となって散華されました。完全祭物です。
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一粒の麦もし地に落ちて死なずばただ一つにてあらん。
死なば多くの実を結ぶべし。」
(ヨハネによる福音書 第12章24節)
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後の日本がどの様な国難に遭遇したとしても
「俺達を思い起こして、越えて行って欲しい
だから今、歴史を貫く伝統を遺す!」

特攻隊の方達は、それを『狙って』逝かれました。

死んだのは、誤算ではありません。
“ 解った上で”  命を捧げ、未来を拓かれました。

今私達は、当時と同じ勢力と闘っています。
私達は、次の世代に責任があります。
英霊たちの死に報いる結果を遺す事が、未来への責任に繋がります。
 
後世の人達を勇気づける姿…
助け合い主義を学び、答えを見つけませんか?














アメリカの民主主義が世界を破壊してきた
アメリカの属国である日本への警告
として、参考までに一部抜粋します。このロシアに行ったのと同じアメリカが日本に対しても、日本国民の富がウォールストリートに流れる仕組みが恐ろしいほど出来上がっています。
この続きです↓ (「表現者クライテリオン」 2022年7月号58~61頁より一部抜粋。
(紙媒体から手入力した為、入力ミスは見つけ次第、訂正します)



伊藤貫02

┃「経済自由化」というロシア国民資産の大窃盗

 

安全保障政策に関してロシアを裏切った米政府は、「ロシア国民資産の大窃盗」という信じがたい犯罪まで実行した。

「ロシアが所有する巨大な自然資源を民営化させる。この民営化プロセスを、米政府と米金融業者がコントロールする。この民営化によってアメリカが利益を獲る

という大胆なプランを企画し、冷酷に実行したのである。

このプランを最初に発案したのは、ハーバード大学の経済学者とウォールストリートの投資銀行・ヘッジファンド業者であった。彼らは「ロシア固有資産を急速に民営化させれば、アメリカの投資家と金融業者は大儲けできる」と気付いたのである。

(略)

ウォールストリートから大量の政治資金を受け取っていたクリントンはエリツィン大統領に

「ロシアがIMFと西側諸国から経済援助を得たかったら、アメリカが作成したロシア経済民営化プランに賛成せよ」と申し出たのである。

(当時アメリカ東部に住んでいたソルジェニーツィンは、エリツィン政権のコズィレフ外相に「アメリカの民営化プランを採用すると、ロシア人はアメリカの奴隷になってしまう。こんなプランを受け入れてはならない」と忠告した。しかしコズィレフはすでにアメリカの金融業者に取り込まれており、ソルジェニーツィンのアドバイスを無視した。)

 

クリントン政権の対露経済政策に関して、カーター大統領の安全保障補佐官を務めたズビグネフ・ブレジンスキーは、著書『Second Chance(2007)に於いて、

「ロシア経済に群がったアメリカの“経済コンサルタント”たちは、ロシアの自称“改革派”と共謀して、一攫千金のロシア資産民営化プランを強行させた。

この腐敗した“経済改革”によって、ロシア国民の巨大な資産が窃盗された。

この行為のため、米政府が提唱していた“ロシアの新しい民主主義”というスローガンは、悪趣味なジョークとしか見なされなくなった」

と述べている。

クリントン政権時、モスクワの米大使館に勤務していた国務省官僚のドン・ジェンセンも、

「米政府が“ロシア経済の民主化・民営化”と称する犯罪的な政策を支持し続けたため、多くのロシア国民は、アメリカのことを“国有資産窃盗の共犯者”と見なすようになった」と回想している。

 

当時、モスクワに勤務していたアメリカの財務省・国務省・CIAのキャリア官僚たちは、ワシントンの米政府に、

「ロシアの経済改革は大失敗である。エリツィン政権は腐敗したオリガーキー(急速な国有資産の民営化によってたった数年間で巨万の富を獲得した金融犯罪者達)によって支配されている。このような犯罪を止めさせるため、西側諸国とIMFはロシアに対する経済援助を即座に停止すべきである」

とい内容の報告書を繰り返し送った。

しかしクリントン政権の財務長官・国務長官・中央銀行総裁(アラン・グリーンスパン)は、これらの報告を全て握り潰したのである。

米露イスラエル三国の金融業者がロシアに於いて濡れ手に粟の荒稼ぎをしていた七年間、クリントン政権は巨大な犯罪行為を容認し続けた。

このクリントン政権による犯罪容認行為に関して、1999年9月21日、CIAのロシア政策・最高責任者であったフリッツ・エアマースが、非常に重要な議会証言をしている。

(エアマースは、レーガン政権の安全保障会議のロシア政策主任であった。彼は次のブッシュ政権からクリントン政権にかけて、National Intelligence Council の議長として、米政府で最も権威ある national intelligence estimate という情報分析書の内容を決定していた。つまり彼は、アメリカの16の情報機関に所属する数万人の情報分析官のトップであった。)

 

エアマースは米露の金融業者による巨大なロシア国有資産の窃盗に関して、以下のように証言している(この証言は現在でも、c-span.org という公共放送のインターネットサイトで視ることができる):

「現在のロシア経済は泥沼状態である。“民主主義的な資本主義”と称される経済に於いて、政府公認の経済犯罪が横行している。“ロシアの民主主義”とは偽物の民主主義であり、“ロシアの資本主義”は虚妄の資本主義である。

これは、ロシア国富の単なる窃盗行為にすぎない。ロシア政府の“経済改革”とは、最初から犯罪者たちによる富の収奪行為であった。しかもエリツィン政権の作り出した超インフレによって、大部分のロシア国民の貯蓄は破壊されてしまった。現在のロシア国民は、資本主義体制を憎悪している。

 

1993年にニクソン元大統領がモスクワに来た時、彼はエリツィン大統領に対して

『ロシア庶民の経済的な困窮に、もっと注意を払うべきではないか。ロシア議会の政策提言にも、耳を傾けた方が良い』と忠告した。するとエリツィンは、

『クリントン政権は、そのようなことを言っていない。彼らは我々に国民と議会は無視しろと言ってくる』と答えたのである。

このようにクリントン政権は当初から、『ロシア国民の生活は無視しろ』

という態度であった。

 

ロシアの国債市場は、投機業者が常に巨利を獲るように仕組まれている。そのためロシア財政は破綻してしまった。

露政府は国民に対する給与と年金の支払いを止めてしまい、医療制度も崩壊している。

このような犯罪的な経済政策にも関わらず、IMFは露政府に対して巨大な経済支援を供与し続けた。そしてアメリカ政府は、ロシアにおける虚妄の“経済改革”が成功しているかの如きお芝居を演じ続けた。

 

ロシア経済の腐敗と犯罪は、CIAの分析官がわざわざ証拠を探し出す必要もない明白な事実である。ごく普通の庶民ですら、露政府の腐敗と犯罪を知っている。

しかし不思議なことにアメリカのマスコミと外交政策エスタブリッシュメントは、露政府の腐敗と犯罪に気付かないフリをしてきた。

我々情報分析官は、その事に注意を喚起しようとした。しかし我々の抗議は無視された。

IMFが露政府に対する盲目的な経済支援を続けたことは、ロシア国富の窃盗行為を“合法化・正当化”しただけであった。しかもIMFがロシアに供与し続けた資金は、部分的に盗まれていた。

 

この腐敗した“経済民営化”によってロシアの国富を窃盗した犯罪者たちは、2000億ドルから5000億ドル(約26~65兆円)の利益を国外に持ち出した

彼らはこの資金の大半を、マネーロンダリングしてからアメリカの金融市場と不動産市場に持ち込んだ。

そしてアメリカの民主・共和両党の政治家たちは、この資金移動から恩恵を受けていた。

私はそのことに関して、確信を持っている。

この資金移動から、アメリカの報道陣も恩恵を受けている。米マスコミの動きを観察すれば、そのことが理解できる。ロシアからの犯罪資金の移動を監視してきたFBIの捜査官たちも、そのように言っている。

 

このようなアメリカへの大規模な資金移動には、米政府有力者の“お世話”や“協力”が必要である。そのような“お世話”と“協力”が、どのように最近のアメリカ政府の対露政策を変えてきたのか、そのことを調査するのは連邦議会の任務であると思う。アメリカの投機業者が米政府とIMFの対露政策を変えてきた、と示唆している。」 (後略)

https://the-criterion.jp/backnumber/103_202207/ より一部抜粋)
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今から三千年以上も前、エジプトの奴隷だったイスラエルがモーセに率いられ出エジプトしました。
我が国は今、出アメリカすべきです。
戦後からの脱却=脱アメリカ=脱グローバリズム



食料安全保障の観点から、アメリカの属国日本は、自国民、とりわけ子供を護れていません。
伊藤貫 1941年8月戦後の日本は永久に武装解除
武器による国防に限らず、アメリカは食糧を武器として、日本を攻撃しています。
穀物は武器だ
これは、
単に飢餓の観点だけではなく、そこに、アメリカ国民には禁止して使用しない除草剤などを使用し、日本に大量に輸入を強要しています。
┃グリホサート(除草剤)
食品添加物→癌
グリホサートについて(74:53-)


┃トランス脂肪酸
またトランス脂肪酸(マーガリン)についても同じです。
トランス脂肪酸マーガリン


(3:18-)
食物にトランス脂肪酸が入っている事が気付かぬようにする法律だけが通る。
「トランス脂肪酸」は悪名高くなったから、名前を「植物油脂」と変えて、
確実に子供が食べるお菓子に入れる。
 →お菓子全滅(ポテトチップス、アイス…)
安いので、経営陣が使用して、子供達に毒を食べさせている。

日本以外の他国は国民を守る為、当然、マーガリンは使用禁止にしている。
日本の政治家は、アメリカの圧力に負け、
マーガリン(毒)すら防げない。
そんな日本に、国防は無理。
┃ゲノム編集
学校給食は、マーガリン以外にも、ゲノム編集食物も子供に食べさせている。
遺伝子兵器…ゲノム編集1
ゲノム編集
ゲノム編集 牛
ゲノム食品に規制も表示もなし
トランプは今後も遺伝子組み換えやゲノムを世界中にばらまいた。
「ゲノム食品に規制も表示もするな」
給食が危ない_ゲノム編集作物 鈴木宣弘

┃アメリカ産牛肉も同様です。

米国の完全犯罪 米空軍 2010 年レポート「生物戦 バレにくい 口蹄疫

口蹄疫ウイルスを米軍が撒き国産牛30万頭殺処分した後
米牛肉輸入倍増すると共に、癌が急増した
米牛肉輸入倍増すると共に、癌が急増2015









移民なき静かな革命による日本再興!

中等修身教科書 巻四  
第三課 偉大なる自己

中等修身教科書 巻四
自己とは必ずしも自己の身体を以て限るものにあらず。

各自の経験・教育・修養等によりて、自覚の進むに随い、自己の内容も亦拡張されるものなり。

最も小さな自己を有するものは、一身の安逸を貪り、口腹の欲を充たすを以て満足すべきも、苟(いやしく)も教養あるものは、斯かる低級なる自己に止まる能わず
)

少なくとも自己の家族の幸福を希い、

父母兄妹の禍福を以て直ちに自己の禍福と感ずるに至るべし。

是れその自己が家族大に拡張せられたるものにして、換言すれば、

自覚の進歩によりて家族の中に真の自己を発見したるものなり。

 

この自覚が一歩を進める時は、その自己は家族内に止まらずして社会的に拡張せらるべし。

社会には大小広狭種々ありて、各人の自己拡張の範囲にも亦無数の差等あり。

近隣又は一町内の利害を以て直ちに自己の利益となす者あり。

或いは一地方の休戚(きゅうせき:喜びと悲しみ。幸と不幸の意)を以て自己の休戚となす者あり。

或いは国家の盛衰隆替を以て自己の責任となすものあり。

或いは世界人類の幸不幸を以て、一身の幸不幸以上に痛切に感ずるものあり。

これ等はそれぞれその自己が地方大に国家大に及至人類大に

拡張せられたるものにして、身を殺して国家又は人類の為に尽すものは、

国家又は人類の中に真の大なる自己を発見したるものなり。

 

之を時間の上より見るも、低級の人は僅かに眼前の快苦を思うのみなれども

教育ある者は過去を回想し未来を翹望(ぎょうぼう: 《「翹」は挙げる意》首を長くのばして待ち望むこと)し、その自己は過去及び未来に迄拡張せらるべし。

かくして遂に現代の社会の幸福を念とするのみならず、

遠く祖先の偉業を思い、遥かに後世子孫の幸福を願うに至るべし。

この境に至る時は、その人は宇宙大にして且つ永遠的なる自己を発見したるものにして、

真に偉大なる人格というべし。

苟(いやしく)も志を立つる者は、眇小(びようしよう:小さい)なる一身の利害に拘泥(こうでい:こだわる)せず、

一時的の快楽に悩まされず、須(すべか)らく偉大なる人格者たらんことを期すべきなり。









先日から話題にしている↓こちらの動画のまとめです。


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ココから、動画のまとめ] (画像は管理人が添付)----- -----

この番組が放送されるのが、ちょうど広島・長崎の原爆記念日になると思うので、

過去77年間の日本の外交政策と国防政策に関する3つの巨大な嘘というものを説明します。

この3つの巨大な嘘が日本を滅ぼす
この3つの嘘は、最初から嘘です。

アメリカ政府が日本に押し付けてきた3つの巨大(邪悪)な嘘。
77年経っても日本人は、この嘘に騙されたままである。

ワシントンに住んでいる僕が日本を観察すると、

もし日本人が、アメリカ政府が押し付けてきた三つの巨大な嘘を信じ続けるなら

日本は、数年後もしくは数十年後滅びていくだろう。
我々は何故この嘘に77年間も騙されてきたかを説明します。

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┃「巨大な嘘による政治」the Big Lie Politics
Big Lie Politics(巨大な嘘による政治)」と呼ばれている『政治手法』がある。

これを一番狡猾に行ったのが共産党のレーニン、トロツキー。 そして

ヒトラー、フランクリン・ルーズベルト。

ごく普通の人たちは小さな嘘には気がつくが、

政治家は、一般の人が考えもつかないような大胆な嘘を、自信たっぷりな態度で、

何百回も繰り返すことで国民を騙し通す。

国民は次第に信じるようになり丸め込まれてゆく。

日本は、この「Big Lie Politics(巨大な嘘による政治)」にまんまと引き摺り込まれ、

この『政治手法』により三つの巨大な嘘を77年間も見抜けずにきた。

日本がこういう事を続けると

運が悪ければ数年後、良くても十五、六年後には、滅びる。

非常に深刻です。

1つ目の嘘:占領軍憲法(日本では日本国憲法と言っている)

占領軍憲法はGHQが作って日本に押し付けてきた、その瞬間から無効であった。

1946年2月12日(マッカーサー草案)が作成され、翌13日に日本政府に提示された。

この時から、ずっと無効で、効力を持たない憲法を我々は使わされてきた。

そんな無効な憲法の「九条にもう一個入れる」とか…自民党は言っている。

自衛隊を認める条項を入れるとか。

だけど、自民党自身が「この占領軍が作った憲法は無効である」
と言わないのです。
何故言わないのか? それは

自民党自身がそれに加担してしまったから。
しかも吉田茂の時から最近まで、多分現在もそうだが、

最初から無効な憲法を有効であるというフリをして外交政策と軍事政策を誤魔化してきた。

日本国憲法は、国際法違反→無効

勿論アメリカが悪いが、

自民党は憲法を信じるフリをして国防政策を持たずにやってきて、

自民党の連中はそれで得をしたつもりになっているのです。
外務省も防衛省も得をしたつもりになっているし、財務省も得をしたつもりになっている。
しかしあの憲法は、最初から無効である。というのは真実です。

 マッカーサーノートs

交渉というものは存在しない2


2つ目の巨大な嘘:日米同盟

=「二重封じ込め政策」二度と自主防衛能力を持たせず永遠に属国として使うこれをアメリカが発案したのが1942年

…戦争が始まって数カ月後(開戦は、1941年12月8日)

アメリカは既に1942年の段階で戦後の日本をどう処理するか、どういう国にするかと、決めていた。

「日本を叩きのめした後、二度と独立国にしない、二度と自主防衛能力を持たせない永遠にアメリカの属国にする」

と42年に決めたわけです。
これを実行する為に、1945年9月、マッカーサーが乗り込んできた。

そういう意図を持ったアメリカが1951年に日米軍事同盟を押し付けてきた。

これは本質的に本当の同盟関係ではない。

日本を永遠にアメリカの属国として、永遠にアメリカが使用するという魂胆であった。これをアメリカの学者は Double Containment、もしくはDual Containmentと呼ぶ。

日本語にすると「二重封じ込め政策」である。
日本を二度と独立出来ない様に押さえつけておく。

その押さえつけた日本を利用して、時にはロシアを封じ込め、もしくは中国を封じ込めると。
しかし押さえつけられた日本は、本当の同盟国ではあり得ない。
何故ならば1942年から2022年の80年間、一貫してアメリカの政策は、

日本人には決して自主防衛能力を持たせないと、これが一番大切なこと。
そんな同盟関係が本当の軍事同盟であるわけがない。

3つ目の嘘:核の傘

現在の日本は中国とロシアと北朝鮮の核に包囲されている。凄い勢いで水爆弾頭を増産していて、毎年数百発増産。
2030年になると少なくとも中国・北朝鮮・ロシアは水爆弾頭を1500発か1800発、もの凄い勢いで増やす予定になっている。
アメリカの大嘘→日本に対し

「日本は核の傘があるから、日本だけは核を持たなくて良い。

中国・ロシア・北朝鮮が何千発もの水爆弾頭を増産してもアメリカが核の傘の保証を提供する」

しかし

核戦略理論のきちんとした専門書をほんの数冊読めば、これは全部ウソだと分かる。
中国・ロシア・北朝鮮の様に、何千発もの水爆弾頭を増産しているような国に対し

アメリカが日本を守るためにこれらの国と核戦争をする可能性は、全く無い。ゼロである。

中国・ロシア・北朝鮮が

「アメリカの核の傘など無い。アメリカが我々に核戦争するワケがない」と言った途端に

核の傘のオマジナイというのはその瞬間に、全て、雲散霧消する。
核の傘は大嘘(インチキ)!
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以上、日本は3つの巨大な嘘

・占領軍憲法

・二重封じ込め政策(日米同盟)

・核の傘

アメリカは、二度も日本に対し、核兵器を使い非戦闘員を大量虐殺した

そういう大罪を犯したアメリカが、

その犠牲者たる日本人にだけは、

周辺の核兵器を持つ三つの非常に危険な独裁国が日本を包囲し

毎年何百発もの水爆弾頭を増産し、

8年後にはこれらの国は少なくとも8千~9千発の水爆弾頭を持つようになる。

 

(管理人加筆:日本を包囲する三カ国の背後にはアメリカがいる。

◎北朝鮮

・核を持たせたのは米国、ラムズフェルド(フォーチューン紙2003/4)。

ドナルド・ラムズフェルド北朝鮮に核兵器を持たせ


・馬渕睦夫氏「北の核施設の資金は米国が日本に出させた」
「アメリカの不都合な真実ー北朝鮮を温存」(Ch桜「Front Japan」での発言2017/3/20

米国=北朝鮮の資源を独占したいから


・駐中国アメリカ大使ジェームス・リリー

「もし米ソ冷戦が終わった時に北朝鮮が存在していなかったら、

我々は新たな北朝鮮を造っただろう。」
◎米ソ冷戦は茶番
 ソ連の核…1943年アメリカ「マンハッタン計画」参加メンバーのクラウス・フックスが、
原爆情報を旧ソ連政府に教えた。

◎中国を強くしたのはイスラエル…一帯一路とNEOM計画は関わっている。)

     

「核の傘で守られている」…これは大嘘。

どこまでもアメリカの本音は、日本の核武装だけは阻止したい。

こういう事を、アメリカの国務省と、ペンタゴンとCIAはやっている。


以上の『三つの巨大な嘘』を信じているフリをする日本の外務省・防衛省・自衛隊・自民党という日本のエスタブリッシュメント達は、自己欺瞞している。
自分で自分を騙している。

このままだと、日本は中国の属国となり、子供は学校で中国語を習い、中国の勢力圏に吸収されていく。

運が悪ければ数年後、運が良くても2030年代の後半期には。
アメリカが日本に押し付けてきた3つの巨大な嘘を、我々は日本国民に向かって、そしてアメリカ政府に向かって、

 

「これは嘘である。

嘘を日本に押し付けて日本を騙すのを止めるべきだ。
このような嘘をベースとした対日政策を続けるアメリカ政府、特に国務省は悪質である。
不正であり不道徳である」

とはっきり面と向かって言うべきです。

それを言えないのだったら日本人は滅びます。

それが言えないのなら日本人は世界一卑怯で、世界一臆病な人間であると思う。

僕が(伊藤貫氏)ワシントンに住んでいて見ていると、アメリカが嘘をついても日本の外務省と防衛省と自衛隊の幹部、日本の総理大臣、外務大臣、防衛大臣等は

嘘をつかれても絶対に言い返さない。これって、いったい何なのだ?

色々と考えてみたら、日本人は世界一臆病なのではないか。嘘をつかれても「嘘をつくのを止めなさい」といえない。これは凄く卑怯でしょう。

日本の保守派はこれ程でも、朝日新聞は酷い、毎日新聞は酷いと、NHKは酷いと(言う)。それはそうで、日本の左翼が酷いというのは事実だが、
それではアメリカに3つの巨大な嘘をつかれて、反論しない日本の保守は何かというと、日本の保守も非常に臆病で非常に卑怯だろう。
これでは日本は滅びる。

┃憲法
 憲法には3つの要素がある(legitimacy:合法性、正統性、正当性)
 1つ目:合法性があるか否か。 
 2つ目:国家の政策として正統性があるか否か。
 3つ目:正当化できるか否か。
日本国憲法(占領軍憲法)の制定過程を見ると
最初から、legitimacyが欠けていることが分かる。
1946
1月にGHQは公職追放を開始した。それまで日本の指導的立場にあった人で、立派な人物をも、アメリカに都合が悪ければ追放した。

その中には石橋湛山のように非常に立派な人間も含まれていたが、(石橋湛山は満州事変の時から中国大陸に進出するのを反対していた)
要するに戦争に反対していた人間も、アメリカにとって目障りな人間は全て公職追放した。
1
月に公職追放を開始し、日本の政治家・言論人・有力な官僚を全員、脅しつけた。
日本人は占領軍にちょっとでも逆らうと粛清されてしまうということを理解した。
日本人を震え上がらせ、

その翌月の2月に占領軍憲法をアメリカはたった8日で書き上げて日本に押し付けた。その中に九条も入っている。

 
憲法の起草に参加したアメリカ人は25人居た。

法学部で法律の教育を受けた人間は4人だったが憲法学を勉強した人間は一人もいなかった。

25人の素人集団が、たった7日か8日で憲法をでっち上げた。
当時、20歳台の後半だった陸軍士官(憲法を作った時に参加している)は、

とても驚き占領軍憲法の九条、これはいったい何だと。

要するに九条なんかがあったら独立国になれない。
何故こんなことをやるのか、要するに軍隊を持ってはいけないとか交戦権も無いとか、

隣の国から攻められたらヤラれっぱなし。

彼は馬鹿げていると思ったが25人のリーダー格であったケイディス大佐が

「絶対、憲法九条は押し付けなければならない」というので、渋々従った。
伊藤氏がケイディスはどういう奴かと聞いたら、彼は

「凄く嫌な奴、ずるい奴、ユダヤ人」と答えた。

しかもケイディスはアメリカの共産党員ではないが、共産党と非常に近い関係にあった。

このケイディスが憲法九条を日本に押し付けた。
陸軍士官は憲法九条は受け入れられなかったし、日本人が受け入れる筈がないと、

憲法を作りながらそう思っていた。
だからアメリカが占領を終われば、その次の日に日本人はこの憲法を捨てると思っていたと。
陸軍士官は「何故あんなバカな憲法を(いまだに)使っているのだ、早く捨てれば良いじゃないか」と伊藤氏に言った。

その数日後に伊藤氏はケイディス大佐に電話インタビューした。
ケイディスは平然と嘘をついた

「憲法九条は僕が作ったものではない。あれは日本人が憲法九条のような内容を望んだから、我々が入れたのであって、僕の発案ではない」と。
これは100%嘘だ。伊藤氏が電話でインタビューすると、ケロっとして答えている。

そういう人間が憲法を書いて日本人に押し付けてきた。

19455月から10月まで、当時あった日本の帝国議会で、この憲法を討議して採決した』(管理人加筆:安倍さんが総理時代に国会で、西村眞悟氏の憲法についての質問に対しこう答弁した)

・・・という事になっている。

しかしこれは全くの嘘。

当時はアメリカの占領軍に真正面からGHQを批判するような人間は皆パージされていた。だから言論の自由・発言の自由・討論の自由というのは無い。
しかも当時のマスコミは全て100%アメリカに検閲されていて、アメリカに対して批判的なことは一切出て来ない。言論の自由・表現の自由・討論の自由というものが無くて、しかも政治的な活動も全部無いところで、日本の帝国議会が形式的に占領軍憲法を採決したとしても、全く無意味。
そういうlegitimacy(合法性、正統性、正当性)が無い無効な憲法を、

自民党は「ここを変えれば良い」とか、「九条に第三項をくっつければ良い」とか、

そういうマヌケなことを言っている。

これは自民党と日本の法務省、外務省が完全に腐っているから。卑屈なことをやっている。

「村田良平 回想録 下巻」(絶版)の第13章紹介。

村田良平氏:事務次官、駐米大使、駐ドイツ大使。外務省のエリート。
1980
年代と1990年代に日本の外務省で活躍した人物。

抜粋「こんな占領軍憲法は最初から無効である」
   「占領軍が作った憲法の成立過程を国民に明確に伝えるべきである。

現行憲法が無効であるという宣言を発すべきである」
   「現在の日本が抱える諸悪の問題の半分は、占領軍が作った憲法が根源となっている」

1955
年から自主憲法を作ると言っていた自民党の中で、本気だったのは1955年から1956年に仕事をしていた鳩山一郎と重光葵と石橋湛山の三人だけ。
その後の自民党は自主憲法制定に本気ではなかった。
吉田茂は社会党の憲法改正反対に喜んで、影でくっついていて憲法改正が出来ないように社会党と協力していた。
竹下登は1994年、NYタイムスのインタビューに答え「社会党が九条を盾に、日本の再軍備を反対してくれたのは自民党にとって、凄く都合が良かった」と
竹下登は日本の狡猾な外交であると言って喜んでいた。

┃二重封じ込め政策(日米同盟)Dual Containment


アメリカは1942年に(キッシンジャーが言うには、1941年の9月、真珠湾攻撃の前)日本は二度と自主防衛出来ない国にすると決めていた。
戦争が始まる前からアメリカは日本を叩きのめして、二度と自主防衛できないようにすると。
1941
年の5月か6月に日本を戦争に追い込むと決めていた。

ハルノート(19411126日~日本時間27日~にアメリカ側から日本側に提示された交渉文書)はその頃出来ている。
第二次世界大戦の真っ最中に

外交史専門のマイケル・シェリーが、「次の戦争に備える」という本を書いている。

これは『今』やっている日米戦争の最中に、

もうアメリカは『次』の戦争にどう対処するかまで準備していたという事。
マイケル・シェリーによるとアメリカ政府は1942年から

「戦争後の日本人には永久に自主防衛能力を持たせない。

日本が二度と独立した外交政策を実行できない国に作り変える」

1942年の段階で既にそう決めていた。

二重封じ込め政策(Dual Containment…日米同盟)は、日本が二度と独立出来ないように抑え込んでおく政策です。

これは、マッカーサーが乗り込んで来て決めたことではなく、

既にアメリカ政府は1941年の8月末か9月にはそう決めていた。

ミアシャイマー(シカゴ大学教授、国際政治学者)
日本は疑似独立国 ジョン・ミアシャイマー

→二重封じ込め政策(Dual Containment…日米同盟)


●リフラー著「A Preponderance of POWER

19451946年の米軍と国務省の態度を、非常に分かりやすい言葉で表現されている。
◎ドイツに対して

アメリカがドイツに入り込んで、占領し続けて、ドイツが二度と立ち上がれないようにする。そしてドイツにロシアが入れないように排斥しておく。
◎日本に対して

アメリカが日本を占領し続ける。二度と立ち上がれないようにする(独立させない)。

東アジア地域からロシアを排斥する。
…これは、アメリカの二重封じ込め政策(日米同盟)にピッタリ会う。

ただ問題は現在の日本は中国・ロシア・北朝鮮の8000発の水爆弾頭に包囲されている状態。

アメリカは日本を守るために中露北朝鮮と戦争をするつもりはない。
これら3カ国の核ミサイルがアメリカに飛んでくるのはイヤだから。

それでもアメリカは日本に自主防衛能力を持たせない。

日本はドンドン、ドンドン危険な立場に追いやられている。
二重封じ込め政策(日米同盟Dual Containmentは、明らかに日本にとってマイナスになっている。これを受け入れ続けるなら日本は滅びる。

MIT ジョン・ダワーJohn W. Dower著(日本専門家)「敗北を抱きしめて~第二次大戦後の日本人」
https://www.amazon.co.jp/%E6%95%97%E5%8C%97%E3%82%92%E6%8A%B1%E3%81%8D%E3%81%97%E3%82%81%E3%81%A6%E3%80%88%E4%B8%8A%E3%80%89%E2%80%95%E7%AC%AC%E4%BA%8C%E6%AC%A1%E5%A4%A7%E6%88%A6%E5%BE%8C%E3%81%AE%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BA%BA-%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B3-%E3%83%80%E3%83%AF%E3%83%BC/dp/4000244027
 
内容
1951年サンフランシスコ講和条約は日本の封じ込め体制である。

この(戦後)体制は日本に対する拘束衣として機能してきた。(日本を縛り付けておく)
在日米軍の駐留は、万が一日本が自立しようと試みたときに備えて、

日本に対するアメリカ管理を確実にする為に継続されている。
東西冷戦終結後、日本の対米従属状態は軽減されたのではなく、むしろ

より一層深化している。
日本の平和はアメリカの軍事マシーンの歯車の一環として運営されている。

日本はアメリカの属国となったことによって、

自分たちの政治主導力を発揮する能力を失ったのである。
このような明らかに不均衡な日米関係について、多くの日本人は

『貴重な日米関係を維持する為には日本がワシントンの命令に従うのはお安いものです』

と言っている。
日本人はついに自らの外交問題に関して、自分で語る能力すら失った状態である。」

 

少なくともジョン・ダワーによると

自分の外交に関して自分の言葉で語れない、何も言えない。
何も考えないでアメリカの言った通りに、アメリカの言ったことをそのまま真似しているだけ。そういう惨めな状態にある。
これは二重封じ込め政策(日米同盟Dual Containmentの結果である。

●ガバン・マコーマック教授(オーストラリア国立大学の日本専門家)

「サンフランシスコ講和以降の日本は、

実質的な外交と防衛政策を行うことを許されていない。
アメリカの信託統治領である。

従ってアメリカによる日本の占領は現在でも終わっていない。
このような主権侵害の状態に対して、侮辱だと腹を立てている日本人は非常に少ない。
日本はアメリカに対して喜んで属国の役割を担っている。

日本人は政治家と官僚は

ナショナリズムを振りかざしながら、

実際にはアメリカの国益に日本を一体化させている。
その事によってアメリカに奉仕している。

日本の政府高官の忠誠心は基本的にアメリカ政府に向けられている。
日本が独立した主権国家であるように見えるが、

実際には自国の国益よりもアメリカの利益を優先する隷属国の状態を選択してきた。」

そのようなアメリカに従属することを喜んでいる日本の指導者たちが、

ナショナリストを自称するという倒錯現象がある。
しかもアメリカ政府の対日政策担当官(=ジャパンハンドラー)には、

日本人に対する蔑視がある。
ジャパンハンドラーにとって日本人というのは、無条件にアメリカに服従する人たちである。しかも日本人の側から進んで対米服従を申し出るのが日本人である。
冷戦後の日本政府は日本の対米隷属性を深化拡大するために働いてきた。

 

●守屋武昌(1944923-) 

「日米同盟とは名ばかりで、実体はない。

これは実際にはアメリカが決めている事だけである」
アメリカの言いなりになっているだけ。


●「村田良平 回想録」『下巻―祖国の再生を次世代に託して』(2008/9/1)第13章から
「日米安保体制の本質は、アメリカによる日本の占領継続である。

安保条約でアメリカの日本防衛義務は条約の主眼ではない。
ことに沖縄には米軍が、日本本土への攻撃、東アジアの制海権制空権を握るために巨大な基地を建設した。

これら沖縄の基地の主目的は沖縄に有ったのではない」
つまり

沖縄の米軍基地はイザとなったら日本を攻撃するために作られた。
日本の領土も自衛隊もアメリカによって良いように利用され続けている。
しかし日本人は戦争で日本に原爆投下して日本人を殺戮したアメリカ人が、

日本の領土を占領して我が物顔で使用していることに、何ら不思議だと思わない。
彼らは何ら割り切れぬ感情を持たない。

アメリカは北朝鮮に核ミサイルを持たせるという態度によって、

実質的には既に日本を裏切っている。

しかも日本を裏切っておきながら(北朝鮮に核をアメリカが持たせ、北朝鮮に日本を攻撃させておきながら)、日本に対して有効であるか無効であるか分かりもしない、非常に高額なミサイル防衛システムを(ボッタクリ価格で)購入させている。
日本の核抑止力に関して、

アメリカ政府は中国・ロシア両国との談合を行い、

その結果東アジアに於いて日本の核保有だけは絶対に認めないという態度である。」


つまり駐米大使をやった村田さんによると、

アメリカ政府は、中国とロシアと裏で談合していて、

東アジアにおいて日本人にだけは核を持たせないようにしようと。
北朝鮮が核ミサイルをどれだけ持っても、日本人にだけは持たせにようにしようとしていると裏で決めている。

六カ国協議を設けた動機
しかしアメリカ政府が日米同盟のコミットメントを突然実質上骨抜きにする可能性は常に存在している。」

 

そして外務省の事務次官を務めた村田さんは以下のように書いています。

「外務省の職員はアメリカに洗脳されており、

しかも自分たちが洗脳されているということを意識していない。」


これが村田良平著「回想録」後編第13章「後に続く世代への願い」に書いてある。

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アメリカの国務省、CIA、ペンタゴンの事務次官補、(日本でいう)局長レベルの日本と話すと、彼らは正直にこう言う。↓
「日米同盟の目的は

日本が決して自主防衛能力を持たせない為に維持している。

 

●ポール・ジュアラ中佐(クリントン政権時代の国務省・日本部長)

伊藤貫氏に対し

「アメリカが冷戦後も日米同盟を維持してきた最大の理由は
日本を独立させない事にある。

アメリカは日本が自主防衛能力を持つ事を、許さない」

「アメリカはたとえ今後、中国や北朝鮮が核ミサイルを増産したとしても、

日本にだけは核保有は認めない。」

 

そういうアメリカは、中国、ロシア、北朝鮮と核戦争を意志は皆無。

 

●1990年沖縄駐留アメリカ海兵隊総指揮官 ヘンリー・スタックポール
「日米同盟はビンの蓋」

…日本を押さえつけておく為の蓋。

┃核の傘について(3つ目の嘘)

核戦略理論に、2つある

・ミニマムリテロンス理論

…核は数百発あれば抑止力として機能する。

・カウンターフォース理論

…核の撃ち合いをやって、どちらかが優位に立つ事はある。

防衛省と外務省と自衛隊の幹部は、このカウンターフォース理論を信じるフリをしている。

何故、フリをするのか?それは

もし中国、北朝鮮、ロシアが日本に核ミサイルを撃ち込んだ場合

アメリカはそれらの国に核ミサイルを撃ち込んで決着をつけてくれるから

だから、中国、北朝鮮、ロシアは日本に核攻撃をかけないだろう

…と言う事になっているワケですが、それは現実的ではない。

 

日本にカウンターフォース理論を押し付けてきたのは、ケネディ政権とジョンソン政権のマクナマラ国防長官と、マクジョージバンティ安全補佐官。

二人共彼らが仕事をしている間は日本にドイツにカウンターフォース理論を押し付けてきたが、

二人共引退した後は、「ミニマムリテロンス理論が正しい」と。
「カウンターフォース理論はイカサマである」と言っている。

「アメリカがロシア・ソ連と核ミサイルの撃ち合いをやるわけがない」と。

二人共

「アメリカに1発の核弾頭が飛んでくることを想像するだけで、大統領は核戦争から逃げ出すだろう」と。
日本にカウンターフォース理論を押し付けてきて、

「核の傘があるから大丈夫だ」と言った、その張本人が

辞めたあとは「核の傘なんか、冗談じゃない」と。
「他の国のために核戦争なんかするつもりは無い」とハッキリ言っている

よって

『核の傘』は巨大な邪悪な嘘である。


村田良平さんの引用・・・
核不拡散条約NPTという不平等条約が作られた目的の7は、

日本とドイツに核を持たせないためである。

アメリカの日本に対する核の傘の保証は文書にした形で日本に約束されたものではない。文書化されてない。
アメリカが核兵器で中国やロシアと戦争をするかという仮定の場合、

日本に核の傘を提供する用意は持って無いことが明らかである。

それにも関わらず、日本人は
自分たちが世界唯一核の被爆国であるということで、感情的な議論しか出来ず、

冷静な核戦略に対する議論が出来ない状態である。
アメリカの核の傘に対する信頼性は、

アメリカ政府が北朝鮮に核ミサイルを持たせ、それを止めようともしない

ということによって、既に地に落ちている。
従って日本は潜水艦による自前の核抑止力を保有するのが最も適切である。」

とこのように書いておられる。

┃今日の結論

アメリカが日本に押し付けてきた

①占領軍憲法、

②ダブルコンテインメント・アライアンス(日本を押さえつけておくための日米同盟)、

③核の傘の保証
3
つともビッグライズ、巨大な嘘である。


日本はこのままいくとどうなるか、以下3つのシナリオ

(1)最悪:日本は23年後に中国の属国となる
 今、アメリカはウクライナを利用してロシアと戦争を始めた。最近2ヶ月はロシアにとって優位な状態に進んでいる。
運の悪いことにイランが1年以内に核武装に成功するであろう。
アメリカ政府はバイデン大統領が

「イランがもし核弾頭を持ったら、アメリカはイランとの戦争を辞さない」

と言っている。
数カ月後、長くても1年後にはイランは核弾頭を持てる。
ウクライナでヤラなくても良い戦争を始めたアメリカは、

イランと核弾頭を持ったという理由で、戦争をせざるを得ない立場に追い込まれていく。
アメリカの政治はイスラエルロビーが圧倒的に強いので、

民主党も共和党もイスラエルロビーには絶対に逆らえない。
イスラエルロビーは既に「イランと戦争をしろ」と要求している。
イランは、イラクより3~4倍も国力がある国で、軍事力も強いし、

イラン人はアラブ人より優秀。
だからアメリカがイランと戦争を始めたら、イラク・シリア・アフガニスタンと戦争をするレベルでは持たなくて、大戦争になる。
そうするとアメリカの陸軍、空軍、海軍、海兵隊の主力は全部イランに集中しなければいけない。
アメリカの軍事力がイランに集中している時に、中国が台湾を攻めたらどうなるか。
アメリカは絶対に中国と戦争は出来ない。100%不可能。
アメリカは中国に台湾を取らせるしかない。
日本は「これはもうダメだ」と。

アメリカの核の傘も同盟国ナンタラカンタラもアテにならない。
アメリカは中国と真正面から戦争をする能力も無くて、日本は中国の属国になる。

(2)日本の近未来 ~2つ目の可能性
2028
年から30年頃にかけて、

中国の東アジアにおける通常戦力がアメリカを凌駕する。
しかも凄い勢いで核弾頭を増やしている。
そうするとアメリカは中国と真正面から戦争をできなくなる。

既に現在アメリカの艦隊の総司令官ジョン・アキリーノ(海軍大将)が、2027年頃に中国とアメリカのアジアに於ける軍事力が均衡した状態になると
アメリカが台湾から中国を排除するのは難しくなる。
しかも中国はニュウクリアブラックメイド、核兵器による恫喝を日本やアメリカに対して使う事ができる。
だからアメリカが東アジアの戦争に介入することは、ますます難しくなると。
今から6~7年後には、東アジアの軍事バランスが中国に有利な状態になるだろう。

その場合、アメリカが出てくるかというと疑問。
日本が自主的な核抑止力を持っていれば大丈夫なのだが

アメリカは日本には絶対持たせない。

 

一九四五年八月、すでに抗戦能力を失っていた日本に対してトルーマン政権は二度の核攻撃を実施し、三〇万人の日本の非戦闘員(婦女子や老人たち)を無差別虐殺した。

この無差別虐殺という核戦争犯罪を犯したアメリカが

現在、四核武装国に包囲されている日本の危機的状況に対し

こうした状況下で、

世界で唯一、核兵器による婦女子の大量無差別虐殺という核戦争犯罪を実行した国が、

世界で唯一、その核戦争犯罪の犠牲となった国に対して、

「お前たち日本人にだけは核抑止力を持たせない」

と言える立場にはない。

(超犯罪大国である我欲覇権主義国家・アメリカの、

このような非道徳的態度は言語道断である。)

 

このアメリカの邪悪さを日本は受け入れている。

そういう状況下にあって

2027~8年以降には中国の軍事力がアメリカより優勢になる。

→日本は中国の属国になる可能性


(3)日本の近未来~3つ目の可能性
2030年代になるとアメリカはどういう国になるか?

トランプの大統領選挙のとき誰が勝ったか分からないという状態で、民主党と共和党は
本気で憎しみ合っている。
バイデンの支持率は33%くらいしかない。
アメリカの貧富の格差は先進国で一番ひどい。

しかも人種問題も悪くなっている。19歳から20歳は少数民族が多数派。
白人が少数民族になってきている。この状態は悪くなってきている。

黒人を特に優遇するアファーマティブ・アクションをやっているが、
有色人種もしくは非白人が多数派になった状態。
黒人とヒスパニックを優遇するというのは憲法違反(白人と黄色人種より優遇する)で平等に扱ってない。
今年か来年くらいに最高裁が、このアファーマティブ・アクションを違憲であると判決を出す可能性が高い。

そうすると黒人は暴れ出す。
アメリカはキリスト教もしくはプロテストの価値判断で成立した国だが、

最近キリスト教信者が凄い勢いで減っている。
アングロサクソンが作った国だが、アングロサクソン的な政治文化も失われている。
最近の連邦議会、民主党と共和党の関係を見ているとハッキリ言って「ののしりあい」なのです。日本の与党野党よりもっと酷い。
特に民主党側に議論しようという態度がない(=キャンセルカルチャー)
アメリカの国内がバラバラになっていく。

ハーバード大学教授のサミュエル・ハンティントン5つの予言(アメリカに関して)
 1 アメリカが目指している世界の一極化は失敗するであろう。
 2 アメリカ国内の人種対立はますます悪化していくだろう。
 3 プロテスタント倫理とアングロ・サクソン的な政治倫理を失ったアメリカは、国家のアイデンティティを失って不安定な帝国となる。
 4 アメリカ国民は、中国の拡張主義に対抗し続ける中国との覇権闘争を続ける意志力と精神力を失うであろう。
 5 アメリカは何れ東アジアから撤退していくであろう。

そして日本は中国の勢力圏に吸収されていくだろう。

僕は、この5つの予言は当たると思う。多分2030年代の中頃になると思う。
アメリカが日本に押し付けてきた3つの巨大な嘘、占領軍憲法の嘘、日米同盟の嘘、核の傘の嘘、この3つの嘘を受け入れるのだったら、日本は何れ中国の属国になるであろう。
日本は数年後か十数年後に滅びるであろうと言うのが僕の見解であります。

 

以上。

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