物語風にご紹介しました。
●ある100人の村のものがたり
そこで暮らすご高齢者が口々に言われるのです。 「ここは、天国だ」と。 その言葉の意味が、夫のお陰で私にも分かるようになりました。
安倍さんがずっと願われていた「日本を取り戻す」とは こうした愛情主義国家を取り戻すことだと思うのですね。 安倍さんの願いを、私たちで叶えたいですね
バイデン大統領が一昨日、裏玄関(勝手口)の横田基地から入国しました。
エマニュエルさんは母国アメリカで悪名高く、
日本に対して今まで行った事はというと…
さて、バイデン大統領は昨日、日米首脳会談のあとの記者会見で、
中国が武力で台湾統一を謀ろうとした場合、軍事的に関与する考えを示しました。
我欲覇権主義の中国は今、ロシアと結束しています。
この両国は、大量の核兵器を持っています。
この中国に経済制裁をしても効果がない事は実証済みです。
逆にアメリカは経済制裁すればするほど、インフレに陥っています。
その様な中でのバイデン大統領の宣言は、現実的ではありません。これを「失言」だとする見方もありますが
伊藤貫さんの発言(冒頭の画像)から察するに、アメリカは日本を「安心させておく」
という意図で計算された言葉とも取れます。
記者会見で質問したアメリカ人記者も、バイデン大統領も
描かれた台本通りのセリフだったかも…?
このセリフを聞いてそれでも尚、日本がアメリカの破れ傘に依存し
バイデン発言に期待するようでは、もう二度と我が国は主権の回復など見込めないでしょう。
中国が日本に対し強く出始め、尖閣を狙い出したのは、
経済で日本を追いぬいた直後からです。
最後のクライマックスで、悪党たちに負けてはお話になりません。
日本が世界のためにお役に立てるような立派な国になるには
大義や愛情主義を貫くのは勿論ですが、
更にその上で、我欲主義勢力に技術力や力でも決して負けてはなりません。
威厳が備わった国になるには
圧倒的実力を持つことによって
「戦わずして勝利する圧倒的基盤を造る」ことが大切です。
正しくても、愛があっても、力がなれば滅ぼされます。
インカ帝国がそうであり、有色民族国家の辿った道がそうでした。
有色人種は間違って負けたのではなく、力で負けたのです。
理念において、精神において、経済において、政治において、軍事力において
総合的に強くなければなりません。
軍事力を持たないほうが平和になると信じている日本人もいるようですが
そんなに周りの国々は良い人なのでしょうか。
どんなに真理があり愛があり、正しさを貫いても基盤力がなければ滅ぼされます。
さて日本は、原爆を落としたアメリカが押し付けた非核三原則を
後生大事に守っています。
戦後はサンフランシスコ講和条約で独立後も、占領軍は居座りつづけ
日本を属国として、経済を吸い上げているアメリカ。
終戦で失った日本精神等…その全てを復活させなければなりません。
祖国を愛する熱い思いを結集し
この小さな村を一人の人間の体とすれば…
手の役割、足の役割、頭の役割、、、とそれぞれ個性を発揮できたらお金(紙切れ)は要らない。
早苗さんは、次第にそう思えるようになりました。
「そこにはお互いが共に助け合う連帯があるの」
お母さんの目も輝いていました。
早苗さんはそれを実現するための構想を描きました。
人は誰にでも自分の得意な分野があります。
でもそれは、それができない人に向かって勝ち誇るためではありません。
100を完成体とすれば、20できる人は、10しかできない人に尽くすことができるし
50できる人は、30しかできない人のために役に立つことができます。
「そうだ! ひらめいたわ。
村のご高齢の方にできないことを、若い私たちがお手伝いし
私たち若い世代に不足しているところを、ご高齢の方たちのお知恵を頂く。そんなのって、どうかしら?」
それまで庭いじりをしていたお爺さんが突然乗り出してきました。
「それは良い案だ!」
「わしたち高齢の者は、経験と蓄積はあるが、体力が衰えていくばかりだ。
その一方で若い早苗たちの世代は、経験と経済力は無いが、若さがある!
この二つの人生はお互いに必要とし合っている。
これを一つのサイクルの中で相互に補い合うことができたら、村は活性化するに違いない!
懐かしいな、昔の日本に戻っていくみたいだ…。」
お爺さんは遠くを見つめるように語り始めました。
「わしたちの世代から早苗ちゃんの世代へバトンタッチの時がきたな。
もう少し温かくなればツバメがやって来るな。
ツバメは必死に材料を運んで巣を作る。
ヒナに懸命にエサを運ぶ。
親ツバメは疲れることを知らないんだ。
ツバメが巣を作る目的はただ一つだ。
子供を独り立ちさせることなんだ。
老後の準備に巣を作るツバメはいない。
老後を期待して面倒を見てもらおうとヒナを育てるツバメもいない。
ただ、子供が立派に育つことだけを楽しみにし、苦労を苦労とも思わない。
鮭も同じだ。
生まれ故郷を後にして川を下り、数年の間海を回遊しながら成長して、
やがて子孫を残そうと故郷の川を目指す。そして遡上を開始する。
何も食べず、ただ、取りつかれたように川を上るんだ。
熊が襲い、鳥が襲い、人間が待ち構えていても予定を変更することはない。
ただ、ひたすらに突き進む。
その目的はただ一つ、立派な子孫を残すことだ。
鮭の人生において、最優先事項は立派な子孫を残すこと以外にない。
産卵を無事に終えた鮭は力尽きて死んでゆく。
だからね、お爺ちゃんたちは皆、これからの日本を任せられる若者に
今迄培ったすべてを惜しみなく継がせたい。
それが今迄苦労して培った智恵や技術や財産を最高の形で活かせる道だ。
それには、受ける側にもすべてを受け継ぐ気迫がなければならんがね。
経験豊富なわしたちが知恵と資金を投入してプロジェクトを立ち上げ、
早苗たちの若い世代に活躍のチャンスを提供することもできる。
なんと刺激的な挑戦だろう!」
早苗さんはお爺さんの丸くなった背中を見て心の中で思いました。
「お爺さんたちは経験と資金があっても、体力は日々衰えていっている。
なんと言っても人生の残り時間が多くはないわ。
この二つの人生は必要とし合っているのよ。」
「お爺さん、時間がないわ、見事な世代継承を完成させましょう!」
「そうか! では、わしも同世代の仲間に呼びかけよう。
家族同士が与え合うんだから〈助け合い制度〉または〈人格投資制度〉と名付けよう」
国家を形成する国民一人一人の人格の豊かさと想像力、創造力の豊かさが、国の総合力を決定します。そのすべてを、家族の絆を軸に世代継承するのです。
戦後何もなかった時代から日本人は身を粉にして働き、その国民の総力が戦後の日本を築きました。貧しくても、そこには子供達の笑顔がありました。
今の日本はあの頃より、本当の意味でもっと貧しくなっているのではないでしょうか。
たとえお金が次世代に受け継がれたとしても、愛情主義の日本精神と、その手に培われた実体の価値が次の世代に受け継がれないまま消滅すれば、日本の価値は消滅します。戦後、利益至上主義となり、人件費の安い海外に工場を移転させ、日本の次世代育成には無責任でした。
切符が残されても、新幹線が消滅すればその切符は紙くずとなります。
お金ではなく、技術そのものが真の価値です。
真の価値が世代継承することなしにどんどん失われてゆく、これこそが日本の危機だと言えます。
↓
一説には今、団塊世代の貯蓄は数百兆円とのことです。しかし、それがそんなに凄いことでしょうか?お金があっても信頼できる医者のいない世界でそのお金は何の意味を持つのでしょうか?
未来の日本を力強く担うはずの若い世代が貧困化し引きこもり、ニートとなっています。
デフレ不況の中、将来の見通しがつかずハングリー精神を忘れ、逃げ腰となっています。
早苗さんの構想は固まりました。
この小さな村を、一つの大家族として連帯し合う村にしよう!
「世代継承と愛情主義中心の助け合いが鍵だわ!そして
衣食住の自立を目指す村づくりよ」
でも構想はいいけれど何か足りない、、、
早苗さんは、お母さんの言葉が心の端に引っかかっていました…
「問題は何を根幹としてゆくか。
教育の中身が最も重要なテーマとなる。」
この根幹がまずしっかりしなければ、、、! お父さんに相談しよう。
その夜早苗さんはお父さんに昼間の話しをして、智恵を求めました。
学校の教師をしているお父さんは言いました。
「突き詰めれば教育に帰結する。
立派な人間を生み出すことなく、立派な家庭も社会もありえない。
最も本質的な疑問は・・・
●この宇宙ができた『理由』と『目的』は何か?
●私が生まれた『意義』と『価値』は
…いったい何だろうか?という疑問だ。
(参考 https://note.com/sakura_ko0412/n/n7ef91e82c3f5 )
日本は民度の高さ、人格の崇高さでは世界を驚かせるだけの内容を持っている。
311で失われた数えきれない金庫がきちんと警察に届けられ
持ち主に戻ったという話に世界は驚愕した。
この美しい日本人の心は2000年以上の歴史が積み上げてきたものであり
一朝一夕でできるものではない。
若者をして、逆境に負けず、真実を貫き、思いやりを貫ける人材を生み出すために、
この村が総力を挙げて取り組むのだ。
すべての財産、すべての知識、すべての経験は
そういった立派な人材を生み出すために投入されるべきなんだ。
教育が大事だと言ったがその前に子供がいなければならない。
少子化を解決するには議論することではなく、とにかく結婚して子供を産まなければならない。
結婚して子供を生むということがどれほど重要な意味を持つかを
誰もが理解しなければならない。
ただ周りが結婚するから自分もする、何となく子供を産む。というのでは駄目なんだよ。
女性が女性として生まれた最大の責任は立派な子供を産んで立派に育てることにある。
もちろん、そのための重要な責任を男性が担うことは当然だけどね。
男性は快適な生活環境を整備するために全力を投入しなければならない。
この世界は私が背負うという気迫を持って、どこまで続くかわからない荒野の道をも渡り切らなければならないのが男の責任だ!
『次世代の若者の育成が最優先という哲学』のない国に、未来はない。」
お父さんは、村の若い者たちを教育する研修合宿の構想を描き始めました。
「研修への参加資格をまず審査する。
『自分のことを考える』から『みんなのことを考える』への意識変革が可能な若者を対象とする。
自分以外の人を幸せにするために一生懸命になる時、自然とその人は最高の位置に立たされていくものだ。それが自然界の基本の中の基本だ。
研修で行う具体的内容は…
①教育伝統の柱となる愛情主義を徹底させる。
政府に頼らない民間レベルでの活動を通し、
助け合いと愛情を軸とした国家・世界の金型を目指す。
②愛国心を育て日本人としての誇りを取り戻す。 (武士道精神、和の精神、匠の精神)
正しい歴史教育など
③日本を愛する若者同士の結婚(愛日結婚)を推進し、大家族連帯制度を拡大する。
大家族連帯制度により、
若い世代は安心して子供を産むことができ、高齢世代は豊かな老後を過ごせる連帯社会を作る。
④日本の農業、漁業等を復興させ、後継者不足を解消(若者たちへ世代継承)
⑤道徳心や公徳心を育み、
幸福な家庭、平和な社会、豊かな世界を建設する。
以上が父さんの考えだ。」
早苗さんは、お父さんの村づくりにかけた熱い情熱に圧倒されました。
早速、先ずは研修会に集まってくれそうな若い人たちに声をかける計画を練りました。
お父さんの話しは続きます。
「この村が一つの大きな家族となる。
人生の目的は愛情主義の人格を完成させることだが、
その最小単位は『家庭』だ。
家庭からすべてが生まれる。家庭の伝統が教育のすべてだ。
これに真剣に取り組まないものは早かれ遅かれ崩れ去る。
家庭の日常生活が、そのまま国家戦略、世界戦略、歴史戦略に直結している!
この100人の村の大家族の連帯が金型として確立すれば
その村が集まった千人の町、そして、それが拡大され1万人の都、百万人の国へと拡がる。
家庭の究極の目的は、次世代に立派な家庭を継承させることに意味がある。
そのためには、三世代の総力を結集させねばならない。
人生の卒業式を前にしたご高齢世代は、過去培ったすべてを有効活用できるように全力を尽くす。
次世代の教育環境づくり、またお金の要らない社会を築くにもそこに至るために莫大な資金が必要だ。
高齢者の苦労の蓄積が最高に活かされる道だ!
現役世代、さらに次世代たちには世界を担ってゆく責任感を自覚してもらわなければならない。
だが現実の社会は、若い適齢期の女性が浮浪者になる時代、政府批判をしている間にも若者達は追い詰められてゆく。。。
お金に依らなくとも
結婚が可能であり、出産が可能であり、教育が可能であり、
希望あふれる未来が約束される制度を確立するのだ。
お金があっても信頼できる医者がいなければ意味がない。
家族の一員に立派な医者がいればそれだけで大きな安心だ。
お金の価値は、突然暴落することがある。歴史は痛い経験を積んでいる。
預金封鎖も事実として行われた歴史がある。
どんな時でも変わらない価値とは、
あくまでも実体として人間に受け継がれたものだけだ。
家族の絆を機軸として
価値の実体そのものの備えが何よりも重要だ。
日本一国の存亡を考えれば緊急なる措置が必要だが、その国家の金型をこの村で造る。
食料は農業に従事する人だけが必要とするのではない。
どんな人も食料なしに生きて行けない。
サバイバルの絶対条件としてすべての人が農業知識を備えていなければならないと断言できる。
後継者の居ない農家を支えながら、若者が農業技術を身に付ける方策は可能だ。
手に持っている技術や頭の中に得た知恵や知識は本人と一体でありいつでもどこでも発揮できる。
それが豊かであればあるほどサバイバルに向いている。
サバイバルとは、他に依存する部分を少しでも減らすことを意味する。
どの細胞にも、その細胞に与えられた使命があり、価値があり、
それぞれに最高の意味があります。
存在の目的に副い、その目的を果たしてこそ価値は最高となります。
それぞれが天命に生きることによって、最高の価値を持つことができます。
モデル都市は若者世代がどんな苦境に立たされてもサバイバルできる為の舞台となります。
世界に羽ばたく若者達を背後で守る『航空母艦』です。
以上の挑戦は単なる机上の空論ではありません。十年以上の実績を誇り、自信を得ています。
事実の結果こそが、最も説得力のある証拠です。
お金がなくても若く立派な考えを持ったカップルが結婚し、沢山の子供を産み育てています。
ご関心のある方はご研究ください。
ナポレオン・ボナパルトはイエズス会についてこう述べています。
イエズス会の考えとは世界を独裁支配することであり、
権力を最も悪用している組織である。
マルティン・ルターらの宗教改革者達が抗議したローマカトリックの実態は
あまり知られていません。
彼らは命をかけてこの勢力と闘い、一億人ほどがローマカトリックによって惨殺されました。
(イエズス会と本当のキリスト精神とは、相反するものです。これは一般のクリスチャンについての批判ではありません。)
日本もまた1549年ザビエルの来日以来、イエズス会(耶蘇教)による被害を受け続けてきました。
今回はこのイエズス会の、日本占領期に於ける動きについてお話をさせて頂きます。
GHQ占領下でアメリカは原則として「日本の苦境は日本国自らの行為の責任である」とし
日本政府に対し食糧の輸入も禁止し、飢餓に追い込みました。
台湾などからのお米も途絶え、終戦後の食料事情は極度に窮迫しました。
更にGHQ支配下での「配給制度」は「欠配(配給なし)」「遅配」が日常的となり
餓死者が続出し、1948年に餓死者数は史上最高となりました。
戦時中であればやむを得ませんが、戦後にというのはオカシナお話です。
戦後の食料危機について
配給制度は戦前からありましたが、その配給量はGHQが支配するようになって急激に制限(激減)されました。
1945年10月、東京都内では上野駅構内だけで餓死者が1日平均2.5人、 多い日は6人、大阪市では8月から10月に196人、京都市では同期間の「行路死」が300人以上に達した。当時の芦田均厚生大臣は「まるで地獄だ」との感想を漏らしたという
( 『朝日新聞』1945年11月18日)
1945(昭和20)年の東京では、副食物の配給量が都民
1人あたり1日分ねぎ1本、5日分として魚一切れほどになった」
( 宮原武夫 他7名『高校日本史改訂版』実教出版、1987年)
都市ではひと月に餓死者が数十人、上野公園では 1 日に 6 人が餓死していた
という新聞記事もあります。
こちらは1945年(昭和20年)11月1日にあった「餓死対策国民大会」のビラです。
「餓死対策国民大会」1945(昭和20年)
終戦後、主食配給量は絶対的に不足し、取り消しになる「欠配」や「遅配」が続いた。
食糧不足が一層深刻となり、多くの餓死者が出るとの危機感がもたれた。
この大会は、1945年(昭和20年)11月1日に東京・日比谷公園で開催されたもので、配給量の確保を訴えた。
(「戦後復興までの道のり—配給制度と人々の暮らし—」より)
1946年に入っても配給米の遅配・欠配が続き、5月の東京では配給量が220gに落ち込みました。
5月19日皇居前で25万人を超える都民が「飯米獲得人民大会 」を開いたが、GHQのマッカーサー最高司令官は、
「大衆的暴行と威嚇の現実手段がますます強くなる傾向は(中略)、継続を許さない」
(袖井林二郎『マッカーサーの二千日』中央公論社、1976年、p.120)
とマッカーサーは計略的に日本人を餓死させる一方で、非常に高圧的でした。
当時の死因で目立ったのは餓死だけではありませんでした。
飢えからの衰弱による免疫力の低下で、発疹チフス、天然痘、コレラによる死者も6880人(1946年)にのぼりました。
これは自然発生的なものに加え、GHQによる作為的なものも含んでいたのではないでしょうか。
このGHQ公衆衛生福祉局のクロフォード・サムス局長は、日本民族浄化政策を強いた人物でもあります。日本人の産児制限を強く促したのです。
23年6月、日本政府の慎重姿勢をよそに人工妊娠中絶を認める優生保護法を成立させました。彼等は人間的な常識で「あり得ない」と思うことも平然と行います。
お話を元に戻します。
GHQ政策により作為的に、餓死者数を続出させた状況下で アメリカは1946年、アメリカ産小麦粉で学童にコッペパンの配給を開始しました。
更にGHQは1949年から脱脂粉乳をアメリカから輸入させました。
初回は 1949 年 6 月370,000kgを輸入しました。
(「戦後保育所に送られた救援物資と脱脂粉乳」東京家政大学 岩崎 美智子)
杉田穂高さん(歯科医師)は次のように言われています(要約)。
『アメリカの配給制度』の下で、意図的に餓死させられたのだ。
実際餓死させようという狙いもあったのだが、
この飢餓状態を救うのに、パンと牛乳の給食は如何かと勧めてきた。
勿論、日本は餓死を逃れるために、受け入れざるを得なく、
その為の前準備として飢餓状態を作られたのだ。
日本国民の救世主顔した偽善国家の正体だ。
牛乳を飲むと骨が丈夫になるなんて言う無知な医者には罹ってはダメ。
WHO世界保健機構ですら、乳製品を摂取するほど、骨折率が高い事を認めている。乳製品、小麦を頻繁に摂取している人はまず、健康でいられない。
小麦を日本人に押し付け、子供の頃からその習慣を覚えさせる為に、押し付けた戦略。
苦い変な味がしたのは、カビと大量のポストハーベスト(危険な農薬)の味。
健康になりたかったら、糖、乳製品、小麦を止め、身体を温めるのみ。
●「パンと牛乳は今すぐやめなさい!」(内山葉子著)
https://blog.goo.ne.jp/jungle488/e/502733a4cfa6b6f43ecff4053a6ad4a6
●ポストハーベスト農薬の危険性
https://hapimono.com/post-harvest/
GHQは日本国民を飢えに喘ぐ状態にした上で日本政府に対し、
一方では食糧の輸入を禁止し
欧米化の食生活を受け入れざるを得ない状況に追い込みました。
占領政策の一環で学校給食はこの小麦粉を使ったパンと脱脂粉乳が主体であったため子供たちを中心にパン食が普及した。
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ダグラス・マッカーサーは
「我が輩は米と魚と野菜の貧しい日本人の食卓を、パンと肉とミルクの豊かな食卓に変えるためにやってきた」と豪語している。
(安達 巌 『日本型食生活の歴史』)
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しかし日本食、即ち宮沢賢治が言う「一日に玄米四合と味噌と少しの野菜」が健康に良いことはマクガバンレポートからも明白です。
敗戦から3年経った1948年、
中学1年男子の身長・体重(全国平均、カッコ内は1939年の数値)は
135.0㎝(137.8㎝)、31.4㎏(32.5㎏)。
GHQによる『発疹チフスの人体実験』からも、上述の杉田医師のお話は極論ではなく、GHQ占領時代の「配給制度」は、計略的に日本人を餓死に至らせる為、
即ち配給する為ではなく、制限して、餓死に至らせる制度だったのです。
GHQ政策が、そもそも日本人を人間として見ておらず、日本民族の人口を減らしたいとする意図を持っていた点(GHQ公衆衛生福祉局のクロフォード・サムス局長による優生保護法)などからも客観的にうなづけます。
かくして我が国は、1948年(昭和23年)国民の餓死者が史上最高になりました。
日本人が次々と餓死し、「まるで地獄」(芦田均厚生大臣)となっている中で、
同じ年に、写真(二つ下の白黒写真)では、向かって左に立つ米軍兵士は丸々と太っています。栄養過多ではないでしょうか…
同じ写真で、マッカーサーと話している右の男性は、1948年に来日していた
イエズス会 エドマンド・ウォルシュ神父
彼はナチスドイツ・ヒトラーの戦争戦略を作った、地政学者
カール・ハウスホーファーの弟子です。
イエズス会が操っていた歴史上の人物にはヒトラーもいます。
このエドマンド・ウォルシュ神父らイエズス会の上層部は以下の宣誓をした者達です。
さて、下の写真は1948年に東京で撮られたものです。
国民の餓死者が史上最高となった年です。
タイミングを見計らってイエズス会は・・・
国民のために祈られる、その天皇の
その国民が、餓死してゆく現状の中で
イエズス会は、天皇陛下に迫ったのです。
「陛下は国民の飢えを苦慮されていると聞くが、
もし陛下がカトリックの洗礼を受けられたら、
世界のカトリック教徒は一致協力して食糧援助に立ち上がることは確実である。
この機会に改宗することをお勧めする」
1948年6月9日、 ローマ教皇ピオ十二世からの天皇あて書簡。
NYのフランシス・スペルマン枢機卿を通して天皇に届けられました。
バチカンはの真の支配権は、何世紀にもわたって、イエズス会の手中にあります。
イエズス会の世界支配の手口はまずその国の王をカトリックに改宗させ、取り込みます。
例をあげましょう。
ジョージ・ブッシュはアメリカ大統領になるよりも前から
秘密結社スカル&ボーンズの会員でした。
彼は入会した時、ローマ教皇に従う事を宣誓をしました。
その瞬間からジョージ・ブッシュはカトリックの教皇権の配下に落ちました。
その後アメリカ大統領に選ばれ就任した際誓いを立てました。
しかし合衆国憲法以上に外国のローマ教皇の命令を優先していたのです。
アメリカにとって、これはどういう意味を現していると思われますか?
一国のリーダーが国益を蔑ろにし、バチカンに有利になる様に動くのです。
我が国を大東亜戦争に引き込んだルーズベルト然り。
日本のキリシタン大名がイエズス会の侵略の手先となり
日本人を奴隷として売り渡したのも同様です。
天皇陛下をカトリックに改宗させようとした意図はここにあります。
天皇陛下と大御宝である国民とは、親子の絆で結ばれている。
この日本を支配するにはどのように仕掛けを造れば良いのか?
イエズス会の策略が見えてきます。
(・・・ここから以降は、西村眞悟先生のご講演を参考にして書きました)
当時昭和天皇にとって大御宝である国民が飢餓状態にあった中昭和天皇は迷われたと思わざるを得ません。
同年12月27日、そのような天皇陛下のみ前で、大声で
年初の歌会始に陛下が詠まれた歌を朗々と吟じてあとは何も言わずに退室した男がいました。
“天皇の国師”と言われた人物・三上照夫氏です。
(冬枯れの寂しい庭に立つ松の一本の木、それは季節の中で色を変える木々や植物の中でも色を変えることのない松の木だ その一本をこそ鏡としよう。)
三上照夫氏は特攻隊の生き残り、その時二十歳でした。
何事があっても色を変えてはならぬ
この自らの御製に従って、ローマ教皇からの誘惑には一切乗られなかったそうです。(ココ迄、西村眞悟氏講演から)
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2千年前イエスは40日間断食をされ極限状態にあった時 悪魔から
「石をパンに変えよ」という試練を受けられました。
それに対しイエスは
「『人はパンだけで生きるものではなく、神の口から出る一つ一つの言で生きるものである』と書いてある」
と答えられました。
石は神の真理を意味しています。
日本も同じ状況下にあって、悪魔の誘惑を跳ね除けたのです。
この崇高な日本精神を取り戻す挑戦をしています!
人は競争社会の中であくせく働いて命を燃やします。
そうして一線を退いた時、自らの人生を振り返ってみて
ふと「人生とは何だったのかな?」と思ったりします。
自己確立する成長期間は親の愛をふんだんに受けながら真理の習得に真剣に挑みます。
次に愛の人格を形成するには家庭を持ち、父母としての完成を目指します。
人生を完成させる舞台の最小単位は家庭と言えます。
個人は未完成であり、
家庭は完成を意味します。
また、国家は大きな家庭を意味し、
完成した家庭の拡大された姿を意味します。
子供を産み育て、その子供達がまた結婚し、親として完成してゆく。
この三世代を含んだ家庭が
人間として必要な幸福の要素を満たす為に大切な舞台です。
親子の絆が世界の機軸です。
愛の人格の完成は、家庭を舞台として展開されます。
全宇宙の中心は家庭であり、すべては家庭に帰結すると言えます。
家庭の三要素は、「父母と子供と家」です。
国家における、「主権と国民と国土」に該当します。
国家は国の家と書き、基本が家であることを示しています。
GHQは日本を弱体化させる為に、この家族の連帯を分断し、
核家族にする為に、公団住宅を建てさせました。
日本の弱体化の最大の原因は、家庭が理念的に制度的に破壊されたことにあります。
家庭制度を如何に再建するかが、日本再建の鍵となります。
■助け合い主義
今の日本を何とかしたいと祖国愛に燃えた仲間同士が集い、
お金が無くても助け合い精神があれば何も困らない事実を世界に示せる舞台を整えました。
愛情主義で絆を強めれば、困ることはないと実感しています。
少子高齢化に対して何もできない国家に対し、
このモデル都市建設(国家の金型づくり)は明確なビジョンを提示しています。
反日勢力の戦略である移民に対して真っ向から立ち向かっています。
日本のあらゆる課題を解決できるのが大家族の連帯と確信します。