さくら子

日本(ひのもと) さくら子です。 国難を乗り越え、美しい日本を取り戻す「モデル都市建設」に挑戦中です(*^_^*)v (アメブロでアカウント削除(BAN)によりこちらにお引越ししました(^-^)♪ )

タグ:松岡洋右

ウクライナは、交通機関など公共施設は動き続け、停電にならず、水道やガスや通信網も無事だそうですね。

ウクライナ政府はアメリカの傀儡政権でした。
ジョージ・ソロス氏らの支援を受けていたウクライナの第2代大統領をはじめ
アメリカから巨額の資金援助をされており、軍事援助も受けてきました。

またバイデン大統領の息子ハンター・バイデン氏は20142019 年迄、ウクライナの天然ガス会社であるプリスマ・ホールディングスの取締役で、月に500万円以上のお金をもらっていました。

 

そのアメリカ傀儡のウクライナ政権に対し今回バイデン大統領は、
まるでロシア軍を誘い込むような言動でした。

バイデン大統領曰く

「ロシアのウクライナ侵攻はおおむね米政府の予想通りだった」と

分かっていながら、騒ぐだけ騒いで、やったことは大使館機能を国外に避難させた。これは結果的にロシアに対し「どうぞ侵攻してください」と表明したようなものです。 

本来なら、「ロシアが攻めて来るぞぉ~」と騒ぎ立てたりはせず

粛々とウクライナ軍を強化することで

ロシアに対しアメリカの強さを見せつけ、プーチンに侵攻を思いとどませるべきでした。

 

私はプーチンに侵攻する意志はないと思っていました。
アメリカ政府は国際金融資本の集金マシンですから、また戦争ビジネスでもしたいのかなくらいに思っていました。

今回のアメリカの動きはプーチンに「これはイケる!」とその気にさせたかも知れません。

 

●アメリカの国家戦略:一極覇権戦略
「全世界をアメリカ一国で支配する」

●ロシアや中国の国家戦略:地域覇権戦略
「自国の周囲の国々を支配する」

 

今回ウクライナのNATO加盟が課題になっています。
NATOの背後にあるのはアメリカのこの一極覇権戦略です。

GHQが、いの一番に焚書(書物を焼き捨てることした十冊の一つ

「米国の世界侵略」(1944年)巻頭論文「汎米主義より世界支配政策へ」

戦後秩序をアメリカがどう計画していたかの予想が書かれています。

国連による世界支配もそうですが以下の部分を西尾幹二先生は

「日米安保条約」NATOであると言われています。
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米国の世界侵略 大東亜戦争調査会 (国立国会図書館より)

第三は世界各域に地域的国際連盟を組織し、米国が基国家としてこれに君臨せんとする考案で、

今時戦争が如何なる形態に於いて終わるとも、結局国際関係を規律するものは

国際政治社会を構成する国家の勢力関係であるという基本的事実は不変であるから、

戦後の秩序樹立に際しては、

米国に最も有利となるような勢力均衡の確立を企画しなければならぬ。

従って欧州、アジアの何れにおいても、一国の制覇は阻止しなければならぬ(日本が出過ぎた事をしないよう瓶の蓋をする)が(略)(4頁)

----- ----- ----- (引用、終わり) ----- ----- -----
戦前の日本は、アメリカを正しく見抜いていました。
それだけではなく、日本の世界に於ける使命を自覚していました。
当時の世界は数百年に亘り我欲主義勢力が覇権を牛耳り植民地支配が当然の事のように行われ、地獄絵図が展開されていました。そのような中で
三国同盟の中心的考えは世界に日本精神を広げることでした。
松岡洋右日本精神を世界に徹底さす 02
三国同盟


つづく


戦後、アメリカによる情報戦略で、作為的に貶められ誤解されてきた人物に
松岡洋右氏がおられると思います。怪しげな「富田メモ」など沢山あります。
それは何を意味するのでしょうか。悪魔勢力は彼を畏れたと思われます。その著書は全て焚書されました。
松岡洋右氏は新世界秩序と闘い、日本精神を世界化させようとしていました。
↓これらの発言が為された時代背景は、
有色人種は、優生思想が根強い白人の奴隷となるのが当たり前の世界でした。
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《松岡外相》(1940年9月27日三国同盟調印式後の晩餐会での挨拶)
「今回のこの条約は世界平和を招来する第一着工として締結せられたのであります。(国際金融マフィアの)旧秩序の墨守は真の平和を樹立する道では断じてありません。
万邦、各々その所を得、万民、各々その途に安んじてこそ、国際社会は初めて安定するのであります。
今回の条約は、この大眼目のもとに、まず日独伊三国が大東亜およびヨーロッパにおける新秩序の建設(日本の八紘一宇)に協力し、
さらに進んでは、この三国と志を同じうする国と提携し、もって全世界の国家と人民に永久の平和を協約せしむるために締結されたのであります。」
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(1933年 ラジオ放送)

決心と考えを掻い摘まんで再び申し上げますならば

一番大きな目的は、何とかして日本精神を世界に徹底さすために、一歩でも踏み出しえたらばということであります。これが私の終始一貫、一番大きな目的としておったところであります。

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GHQ焚書図書「青年よ起て : 世界変局と大和民族の使命」  松岡洋右 著(昭和8)国立国会図書館 より(103頁)

兎も角、国際的に信義を失ってはならぬ。

殊に大和民族の生命は信義である。

国際信義は何よりも重大である。

自らを正すという事である。(略)

自ら省みて正しいと信ずる事は堂々とやる。

自ら反りみて縮(なお)くんば千万人といえども吾れ往かん。

何処の国が何といおうとも躊躇すべきではない。

(略)自ら省みて正しいか正しくないかをよく判断するがよい。

正しいと思うことはやり、正しくないと思う事はやらぬがよい。

正しい以上は欧米を挙げて反対しても断固としてやるがよろしい。

()(105頁)

欧米人の顔色を見る必要はない。

自らが正しいなら、勇往邁進すべきである。

----- ----- 引用おわり ----- ----- 

獰猛な弱肉強食主義のライオンが襲おうとする局面で
ウサギが「お話し合いをしましょう」は通じる筈はありません。

彼は長いアメリカ生活で、それをよく知っていた、その松岡氏のとった大胆な策が、ムッソリーニ、ヒトラーとの三国同盟だったと思われます。
昭和天皇も詔書を認められました。
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日本国、独逸国及伊太利国間三国条約締結ニ関スル詔書1940年9月27日
19400927
国立国会図書館より
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殆どの有色人種が白人の植民地支配下に置かれていた世界で
日本は白人の支配を受けませんでした。
上述の松岡洋右氏の言葉は、そうした狡猾な勢力との壮絶な闘いの中で発せられた言葉です。
巷で「三国同盟が、正義の国・アメリカ様を怒らせた」と言われていますが、
狡猾なアメリカは日本の知らないところで、ドイツともっと強く癒着していました。(詳細は割愛します)
・・・そうした日本の努力も空しく
丁度80年前の11月、日本は白人列強に追い詰められてゆきました。
19411117 東條英機内閣総理大臣施政方針演説
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日本への圧力は大東亜戦争よりずっと以前からあり、今に繋がっています。
時代を遡りますと、支那の背後には常に白人勢力が狡猾に暗躍し続けていました。
★米が、戦争を起こした目的~中共を造ったのはユダヤsss
周辺諸国は全てが嘘と騙しにまみれていた、それをクッキリと認識した中で
松岡洋右氏が日本の未来を担う若者に、力強く語った言葉です。
   
GHQが焚書処分した著書「青年よ起て 世界変局と大和民族の使命」より

■少年少女諸君へ(195頁~)

先ず我々は満州問題について、約2ヶ年の間奮闘致し、しかして終に脱退を致しました。この事から我々は何を学ぶべきであろうか、その中で主なものを1,2お話します。 

第一は正直でなくてはならぬという事です。

皆さんは先生から教えを受けて知っていましょうが、

国としても正直で正しくなくてはいけませぬ。

何をするにも内に省みて正、不正を考えて見て

しかして為さなければなりませぬ。

今為しつつある事は正しいか、正しくないかを考えなければなりませぬ。

人を欺す事は出来るが 天をだますことは出来ませぬ。

たとえ過った行いをしていても、

悪いと氣がついたら、途中でもよい、直ぐ改めたらよい。

「過って改むるに憚る事なかれ」

と申す孔子様の三千年前のお言葉は、今の世の中でも真理であります。

これが即ち人間が向上発展する道であります。

過って改めぬものは堕落する。

國も同様で、國が個人個人の集まりである以上、

國のなす事もまた同じであります。

 ----- ----- ココ迄、抜粋おわり ----- ----- 
この松岡洋右氏の遺志を継ぎ
当時、世界に向かって伝えられなかった日本精神を、今こそ拡げませんか!
真理に従えば力がある









(次回は戦前の状況をもう少し詳しく書こうと思います)

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